政策関連（医療費、高齢人口、年金問題再び・他

<再掲>
　１４日各紙。東京地裁は、高校無償化から朝鮮学校を除外したことを「適法」と判断。総連などと関係が深いとした。

　これまでの同趣旨の裁判では、広島地裁も国勝訴、大阪地裁は原告勝訴だった。

→　感想は以前の２判決のときと同じ。つまり、朝鮮学校や総連に問題があるのはその通り、でもそれは保護者が訴えるべきこと。この学校の卒業生も、日本社会の構成員となるのだから、私は無償化に賛成です。




<再掲>
　１４日各紙。厚労省の発表によると、年金５９８億円が支給されなかった。対象は元公務員の配偶者らへの基礎年金上乗せ分。夜の各紙webによると、野党は閉会中審査を要請。

→　日本年金機構は本当に事務処理能力が低い。確かに間違えがおき易い制度ではあるけど。




<再掲>
　１４日毎日。世界ジオパークにも指定されている阿蘇の柱状節理が、国の復興工事で破壊されていた。県には事前説明をせず。

→　事前に説明・協議すべきでしょう。貴重なポイントだったし、観光資源にもなるのだから。


　１５日東京。熊本の柱状節理が破壊された件、県は承知していた。

→　なぁんだ。それにしても、壊さず工事できなかったの？





　１６日各紙。16年度速報によると、医療費が14年ぶりに減少。ただし高額な薬の値下げが要因なので、一時的と見られる。

→　高齢者に多いガンの治療薬など。医療費増の真の要因は高齢化だ、というのが分かる。





　１８日各紙。敬老の日。６５歳以上の高齢人口は３５１４万人と推計される（前年比＋５７万人）。総人口の２７.７％を占める（前年比＋０.５ポイント）。これらはいずれも過去最高。

　うち９０歳以上は初の２００万人超え、２０６万人。働く高齢者は７７０万人。

→　高齢者にも働いていただくしかないんだけど。下手にそれをやると若者の職を奪ってしまう。難しい。年金支給開始年齢は、今後もどんどん上がるでしょうね。私ゃ生きているウチにもらえるかしら？とてももらえそうにない。