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2017年09月19日10:21

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扇動の材料になるのが問題では?

■「政治に音楽」持ち込んだら本当にダメなの? 政治学者の違和感 「ヒップホップ使ってもいい、ただし…」
(ウィズニュース - 09月19日 07:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=4771986

政治に音楽を持ち込んだらダメ、という画一的な話は当然否定される。国家だって校歌だって、ある一定の団体を称揚して盛り上げ利用する、ってものになるわけだから、そういう視点でいいだしたらかなりの歌がダメになってしまうからね。応援歌とかも含め、エモーショナルな楽しみを否定するのは、文化的にとても損な話と思う。

で、問題は、政治という課題に対し、音楽がエモーショナルな立場でしかうまくハマらないってことじゃなかろうか。

例えば、「戦争は嫌いだ嫌だ!僕は平和が好き〜」で終わってしまうような歌。戦争反対の気分を盛り上げるには良いが、具体的に現在の北朝鮮をどうするかという議論には害悪でしかない。歌を一つの道具としてみた場合、すべての状況で使える道具などないのだから、一例をもって反駁するのは不十分だが、上記のような利用をしている団体が極めて多いのが、音楽と政治をくっつけることに拒否感が伴う理由だろう。

嫌だから戦争はしません、で戦争が回避できるなら、風に吹かれてでもずーっと歌ってればよろしいが、実際はそんなものお構いなしに中国は侵略してるし、北朝鮮は核とミサイル実験を繰り返している。アメリカは自国の出費と損害を嫌がって日本を丸腰で矢面に立たせようとしている。こんな状況下で「僕は反戦、僕は丸腰、さあ友達に!」ってやったら、単純に侵略略奪されて終わる。そのほうが簡単だからね。

北だの中国と友達に!って言ってる人は、北朝鮮人や中国人並みの人権環境を望んでいる、ってことになるんだが、ものすごく理解不能…。北なんざハンターイってやったら射殺が普通の世界なんで、パヨクみたいな行動原理で生きてたら、おそらく速攻でぶっ頃されて終わると思うんだがなぁ。

事実を羅列して歌にしたら、それなりに受けるのかもしれんが、放送禁止用語の連発にしかならんから商売不能ですかね<北の将軍様
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