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2017年09月18日17:39

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予想通り

■首相、年内解散を検討 与党幹部に伝える 最短で今月末
(朝日新聞デジタル - 09月17日 03:13)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4769704

 誰が考えても、年内解散は当然の話。最大の懸念は北朝鮮の暴走だが、これまでのミサイル発射などを見ると、いかにもグアムを射程に捉え、アメリカを刺激するかのような感じを与えつつも、実際はロシア・中国は言うまでも無く、韓国領さえ通過させず、日本喪最も問題が沖が対だろうコースを飛行させ、当然、グアムとはまったく別の方向に飛ばしていて、それなりに抑えている感じ。

 である以上、今以下の行動を彼らに期待できない事を考えれば、いつかやらざるを得ない解散・総選挙ならば今が良いのかもしれない。台風被害などもこれからある可能性は高いとは言え、官邸などにそれに対する備えをしてやるしかない。全ての天災被害が収まってから、と言うのではこの国では選挙などできないと言う事になるし。

 野党側の対応を見れば、今がベストに近い。民進党は前原態勢がスタートから躓き、離党者が今後も予想される。それに加え、前原代表の誕生で共産党を含めた全野党共闘にもほころびが出ているし、何より、共産党以外の各党には、いまだ選挙に対する十分な備えすらない。

 東京都議選で猛威を振るった都民ファーストの流れの日本ファーストも、いまだその陣容、方向性すらはっきりしないし、何より頼みの綱の小池都知事が若干、距離を置いている中で、若狭・細野が看板である以上、首都圏以外ではまったくおそるるに足りず、それ以前に政党として体をなせるかすらあやしい状態。

 良く言われる改憲勢力で3分の2を占めているにしても、その改憲に対する姿勢はばらばらであり、とても改憲を発議できる状況ではない。この数にとらわれるより、ここで思い切って解散に打って出て、選挙に勝つ事の方が、その後、改憲に向けた勢力結集に繋がるだろう。

 前回、前々回と圧勝した事で、今回、議席が減ると思われるが、と言って、じゃあ、自民以外にどこに?と言われたら投票先が無いのが実態。民進、自由、社民は今以上に伸びる要因が無く、共産も今以上増える可能性は小さい。維新も同様で、日本ファーストなども選挙態勢が間に合うかすら懸念される。

 結局、投票率が下がった上で、結局自民が勝つ、そう言う可能性の方が高い。それもあって、総理が決断したのだろうし。

 その次の選挙では、どうか、自民以外に投票を考えられる、そう言う政党が誕生していて欲しいものだ。北朝鮮が暴走し、経済の回復が想定どおり進まない中で、「もり・かけ問題」しかやらない野党には何の魅力も無いと言うことを、そろそろ実感して、次の選挙までには、与党とこの国の将来について真剣な議論が出来、与党を打ち負かせるそう言う政党を作って欲しいものだよ。
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