うちはどっちかっていうと放任っていうか手抜きだったけどｗ
カホコは、画面見ることがほとんどなくて、
作業しながら耳で聞いてたなー
最後の回でやっぱりな〜だったけど
「不妊治療して産んで」
「自分のことをずっと必要としてくれる」存在が
「大切に育ててきた娘」だったっていう
そんな話。
子供が自分のモノなんだよね。娘の人生が、
自分の人生の延長になっちゃってるから、
不幸にしたくないし、自分の思うとおりにならないと
イライラしちゃう。
そして、そういう親にとって、
子供の出来は、自分がしてきた子育ての結果で
つまりは、親としての自分に対する評価になっちゃう・・・。
結局自分のために子供を育てているわけだよ。
自己愛の結果、過保護になってしまう。
私と同年代でも、
「娘の家庭科の宿題をやらなきゃ」
っていってたパートさん居たけどさ〜
それ、自分で出来なきゃその後も出来ないのよ。
そしてもっとひどいのは、その世代が親になってさ
その「子供の家庭科の宿題」すら、
自分が子供時代にやってないから出来ないから、
外注にするわけ。つまり、買ってくるわけ。
それ、提出する意味がないし、結果的に子供のためにならない。
ただ・・・ご参考までに、こういう子供への干渉も、
子供が複数居たら、そこまでは出来ないわけだよｗ
カホコだってひとりっ子だったでしょ？
うちは面白いことに、母は弟にはやや過干渉だった。
それが原因だったかどうかは、断言できないけど、
いい年になるまで引きこもりしてました。
まあ、今でも正社員では働いてないんだけどね。
予備校の入学書類まで、私にとってこさせる謎ｗ
私も大学受験のときは浪人はしたけどさー
わたし、浪人時代もバイトして、予備校の学費稼ぎましたけど？
受験料だって自分で出したよ？
で、母はそういうことに関する記憶は薄くてさ、
自分が全部出したと言ってる。
弟は、自分は進学しないと言いはったけど、
浪人した上で受けたところをすべて落ちて、
母が選んできた専門学校に進んだ。
私も、さすがに大学の学費は親に出してもらってるんだけど、
さすがに私立の薬学部の学費なんて、
下に弟も居たわけだし、母ひとりじゃ出せないわけで、
（ちなみに弟の学費は、母が全額出しています）
嫌だったけど、母と離婚して新しい家庭をもってた父に
頭を下げて半分出してもらったんだよね。
それさえ、母の頭では修正がかかっていて、
全部自分（母）が出したことになってます。
母は、未だに困ったときと、
親戚の手前、体裁が悪いときしか私に連絡をいれて来ません。
弟と一緒に住んでるんだから、弟に相談すればいいのに。
弟もいい年だし、定職も無いし・・・。
母が、手をかけて育てた結果、
そのようになりました。
それでいいのかね〜
私はそんな母と弟をみると、
今更ながら、母の放任にはある意味感謝してる。
もし、両親が離婚したときに父のところに残ってたら、
それはそれで、今の私は無いな。
父は父で、勉強をミてくれることもなかったけど、
多分「できない子」には厳しかったし、
ずっと教師をやってきた父からみたら、
私はちょっと特殊な子だったようだ。
おそらく、私立の中学に押し込まれてただろう
容易に想像がつくｗ
パパからみたら、私はおそらく可愛げの無い子だったんだよね。
予備校時代だったかな、ずっと理科のせんせーやってる父に、
思えば一度も勉強を教わったり、質問をしたことが無いと
気づいて、『父を立てるために』ちょっと難しかった
「弱酸と強アルカリを混合した緩衝溶液のｐH」を
計算する問題について「教えて」と言ったことがあったんだけど、
まあ、父の専門は物理なんだから、無理からぬことではあったんだけど、
父もよくわからないみたいで、答えが出なかったんだよね。
ところが、わたしが、どこがどーいう風にわからないか、
父に説明をしているうちに、
解けてしまったのだｗｗｗ
ヤバイ！これは非常に気まずかった！
「自力でわかる問題を、わざわざ聞くな」
といった、父の横顔は寂しそうでした。
子供なんて、いつまでも子供では無いんだよ。
親もどこかで、そこを諦めないとダメなんだよ。
つまり、そーいうこと
■こんなにいるリアル・カホコ！大学の履修届け、企業が内定を「オヤカク」…
(AERA dot. - 09月16日 11:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4768794
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