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2017年09月15日09:04

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北朝鮮と米国は楽屋裏でつながっている。では日本共産党と米国は?

無論つながっている。

だから、日本共産党という党そのものは、信用できない。
肝心なところでいつも、米国に同調する路線。

しかし、日本共産党を支持する人々にそのような認識はない。
だからこそ、日本共産党を支持する人々と、日本共産党の間に、乖離がある。
これは、日本共産党の代議士と、日本共産党の間の乖離でもある。

米国と日本共産党の関係をはっきりと認識しているのは日本共産党の幹部の一握りではないか?
トップシークレットを扱う範疇の人々だろう。

無論志位和夫さんは認識している。

野坂参三は、認識しているどころの騒ぎではない。

宮本顕治は米国に救済され続けた。

その直系の弟子が不破哲三氏と志位和夫氏。

全てを熟知しているはずだ。


問題は、日本共産党を支持する人々に、日本共産党は絶対だと確信している人が非常に多いことだ。

これでは、政党の持つ権力が、主権者人民の上に立つ。

そして、政党を操る「政党外の権力」が、さらにその上に立つ。こうしたツリー構造になる。


沖縄の翁長雄志知事誕生、支持の路線は、こうしたツリー構造の典型だ。


尖閣、沖縄という米国の世界戦略、日本戦略のかなめ石で、日本共産党が米国の逆鱗に触れない路線、あるいは、一見それとわからず、米国に迎合する路線を行く。
それは、辺野古基地断固反対を叫びつつ辺野古基地ができるようにできるように誘導する翁長雄志の行動と通じるものがある。

日本共産党は決して人民に対して、人民主権の主権やdemocracyに覚醒する啓蒙はしない。
スローガンと署名はしても。
人民を覚醒する啓蒙はしない。
そして70年間が過ぎた。

日本共産党は見事に、米国の愚民政策の一翼を担ってきた。

広域暴力団を公安はつぶさない。
つぶすと蜘蛛子のようにヤクザが散らばり管理できなくなる。
逆に人民鎮圧の裏権力として利用する。
それと同じ図式が、いや、それ以上に米国という元締めに忠実な図式が、日本共産党にある。

だから、日本共産党という党を全面信用してはいけない。
国民はケースケースで日本共産党という党を利用すればいいだけだ。
表面的な敵同士であっても、敵の敵は味方というクールな力学で。
しかし、落とし穴はある。「敵の敵も敵だ」という側面をもっているからだ。


日本共産党を支持する人々は支持する。
日本共産党代議士の、何も知らない善良な代議士も支持する。
しかし、ボスである米国への忠誠をカムフラージュした、確信犯的な路線は支持しない。
その意味で、日本共産党は利用すればいいだけだ。利用価値がある間は利用すればいい。
それ以上のものではない。

(了)

【参考情報】
かつて、
1947年(昭和22年)2月1日のゼネラル・ストライキ実施の計画があった。
1947年(昭和22年)1月31日午後4時、マッカーサーが【2.1ゼネスト】に対する突入の中止指令を出した。
1947年(昭和22年)1月31日午後9時15分に、
全官公庁労組拡大共同闘争委員会(全官公庁共闘)議長であり、
二・一ゼネストの最高責任者でもあった伊井弥四郎は、
マッカーサー指令によってゼネストを中止することを涙しながらNHKから日本国人民に発表した。

トップの指導者というのが寝返ったら総崩れ。これでは話にならない。
だが、現在の日本国民は、何人かの伊井弥四郎をもってそれぞれの伊井弥四郎が党首という形だ。


【関連ツイート】
https://twitter.com/reef100/status/908484169419726848

https://twitter.com/reef100/status/908483714123829248
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