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2017年09月15日00:28
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９月１５日の日記
今日の出来事：１１８０年−源平合戦：由比ヶ浜の戦い、１５１１年−船岡山合戦、１８６８年−会津戊辰戦争：二本松城落城「二本松少年隊の悲劇」、１８６８年−北越戊辰戦争：長岡再落城、新潟陥落、１８６８年−磐城戊辰戦争：第一次浪江の戦い、１８９４年−日清戦争：平壌の戦い、１９４７年−カスリーン（キャサリン）台風が関東地方に襲来、１９５０年−朝鮮戦争：仁川上陸作戦
今日は、源平合戦：由比ヶ浜の戦いです。源頼朝は伊豆で挙兵しましたが、「石橋山の戦い」で敗れました。頼朝と合流するため、所領の三浦半島を出た三浦義澄、和田義盛ら三浦一族５００騎は丸子川（酒匂川）の辺りまで来ていましたが、豪雨の増水のために渡河できずにいたところ、頼朝軍の敗北を知って引き返しました。三浦一族は鎌倉の由比ヶ浜で平家方の畠山重忠の軍勢と遭遇しました。和田義盛が名乗りをあげて、双方対峙しました。同じ東国武士の見知った仲で縁戚も多いため、和平が成りかかりましたが、遅れて来た事情を知らない和田義盛の弟・和田義茂が畠山勢に討ちかかってしまいました。これに怒った畠山勢が応戦し、和田義茂を死なすなと三浦勢も攻めかかって合戦となりました。双方に討死者が出ましたが停戦となり、双方が兵を退きました。「小壺坂合戦」、「小坪合戦」とも言われます。
次に、船岡山合戦です。船岡山合戦は、室町幕府第１２代将軍・足利義稙を擁立する細川高国・大内義興と前将軍・足利義澄を擁立する細川澄元との間で起きた幕府の政権と細川氏の家督を巡る戦いです。１４９３年の「明応の政変」により、将軍・足利義材を追放し、自身が擁立した足利義澄の下で絶大な権力を誇った管領・細川政元でしたが、実子がいなかったため３人の養子を迎えたました。しかし、後継を巡って養子（細川澄之、細川澄元、細川高国）三派の権力争いが発生しました。１５０７年８月１日、細川澄之派の重臣・香西元長や薬師寺長忠らによって細川政元が暗殺された「細川殿の変」で、「永正の錯乱」の幕開けとなりました。細川澄元と側近・三好之長も屋敷を襲われて近江甲賀郡に逃走しましたが、国人の力を借りて勢力を盛り返すと京都に侵攻して、細川澄之、香西元長、薬師寺長忠を９月７日の「遊初軒の戦い」で討ち取り、足利義澄に対して細川氏の家督継承を承認させました。この細川氏の混乱に乗じ、京都への復帰を目論んだ前将軍・足利義材が周防の大内義興を伴って上洛を開始すると、細川氏家督奪取を企てた細川高国が呼応して１５０８年に挙兵しました。足利義澄は近江の岡山城に、細川澄元と三好之長は近江から阿波へ逃亡しました。この戦いに勝利した足利義材は「義稙」と改名して将軍に復職し、細川高国と大内義興の連合政権が成立しました。再起を図った足利義澄、細川澄元は、１５０９年に「如意ヶ嶽の戦い」で敗北しましたが、１５１１年に畿内の諸勢力を糾合して反撃しました。細川澄元は細川政賢、細川尚春らと「芦屋河原の合戦」、河内守護・畠山尚順らと「深井の合戦」、播磨、備前守護・赤松義村などと連携して京都を奪還、足利義稙らを丹波に逃亡させました。しかし、足利義稙方は再び勢力を盛り返し、京都に再度迫りました。開戦の直前に足利義澄の擁護者であった近江・六角氏に内紛が勃発しました。その結果、当主・六角高頼が足利義稙方に寝返り、それを知った足利義澄が失意で病死するという事件が起きました。しかし、細川澄元は細川政賢を主将として丹波と山城との要衝・船岡山に陣取ると防戦を試みました。９月１５日、西国の国人領主の大半を動員した大内義興軍（直臣・問田弘胤、陶興房、国人領主・尼子経久、吉川国経、毛利興元（元就の兄）、吉見頼興など）を含んだ細川高国方が夜襲を仕掛けると、細川政賢、遊佐順盛、山中為俊、奉行衆の松田頼亮が戦死するなど細川澄元方は総崩れとなって京都は再び足利義稙の手に帰しました。
その次に、会津戊辰戦争：二本松城落城「二本松少年隊の悲劇」です。本宮を抑えた新政府軍は、続いて二本松城を攻め落とす方針をとりました。この時、新政府軍の南の郡山には仙台藩の兵力が駐屯していたため、二本松攻めが長引けば挟撃される恐れがありました。新政府軍は本宮に忍藩、大垣藩ら２８０名を置いて郡山を警戒させ、郡山の南にある守山藩に柳河藩と大村藩の計４４０名を配置し、白河城の部隊と合同して敵を背後から攻める方針をとりました。二本松城へ向かう部隊は二隊に分かれ、一つは二本松城と阿武隈川を挟んで小浜から出撃する長州藩３中隊、薩摩藩４中隊に砲兵１隊、備前藩６６５名の編成で、もう一隊は板垣退助自らが率いる本宮の主力部隊（薩摩６中隊、砲兵２隊、土佐藩、彦根藩、佐土原藩）で、小浜隊は東から、板垣支隊は南から二本松城を目指して出陣しました。二本松藩は軍師・小川平助の指揮の元、防戦の支度を始めました。二本松城は丘陵と阿武隈川という天然の地形を利用した山城で、高地に二本松の１２小隊が展開し、後方には仙台藩３小隊、会津藩５小隊が後詰として待機していました。だが、二方面から攻める新政府軍に対して、二本松藩は兵力が不足していました。そのため、老年の予備兵に加えて少年からなる「二本松少年隊」までもが動員されました。さらに軍師・小川平助は不利を補うべく、自ら１小隊とともに本陣から南に離れた位置にある絶竣で知られる尼子平に突出する形で陣地を形成し、本宮からの板垣支隊への妨害を図りました。そして、病を患いながらも城に留まろうとする藩主・丹羽長国を無理に駕籠に乗せて二本松の北１５ｋｍにある水原に撤去させました。二本松城には軍事総督として家老・丹羽一学が残りました。本宮を出た板垣支隊は二本松城へ向かいましたが、尼子平にさしかかると小川平助の１小隊から一斉に射撃を受けて行軍が停止しました。すぐに先陣を行く薩摩藩１１番隊が反撃しようと尼子平に向かいましたが、崩す事が出来ずにいました。後続の薩摩藩１２番隊は１１番隊の苦境を見て援護を開始し、佐土原藩、土佐藩、彦根藩もそれぞれ尼子平の包囲に動きました。板垣支隊は尼子平の小川平助の部隊に総攻撃を仕掛けました。尼子平は抗戦の末に陥落し、小川平助は戦死しました。これにより、板垣支隊は二本松城の目前の大壇陣地へ砲撃が届く距離に移動し、激戦の末に大壇陣地を攻略して二本松城に到達しました。しかし、板垣支隊が尼子平に手間取っているうちに、東から攻め込んだ小浜支隊がいち早く二本松城に突入し、街の随所から火の手があがっていました。小浜支隊は薩摩藩１番隊を先頭にして板垣支隊よりも１時間早い午前５時に出発しました。濃霧の中で船舶を確保するのに手間取り、舟を確保できた後も敵前渡河を強いられる事になりました。しかし、二本松城の東を守る守備隊は老年の予備兵で、彼らの武装はほとんどが鎧兜に槍といった出で立ちで、火器はわずかに足軽が火縄銃を持つ程度でした。そのため、新政府軍の渡河を妨げる手段はなく、砲撃が加えられると足軽隊は動揺して城に逃げ込んでしまいました。残された老年兵は浮き足立ち、城に戻る者や、新政府軍に斬り込んで射殺される者が続出しました。小浜支隊はほとんど抵抗を受けないまま市街戦へと突入しました。大壇を始めとする城外の陣地を攻略され、二本松藩の指揮官らは二本松城に撤退して最後の抵抗に移りました。会津藩と仙台藩の援軍は二本松城にたどり着く前に、要所に置かれた新政府軍によって半壊の被害を受けて撤退しました。また、城内の仙台藩兵、会津藩兵もついに城を脱出し、後には逃げ場所のない二本松藩兵のみが残されました。そして正午、二本松城に籠もる重臣らは抵抗を断念し、城に自ら火を放つと、家老の丹羽一学以下７名は次々と自刃して城と運命をともにしました。この時、城内と城外が新政府軍によって隔てられ、城外にあった「二本松少年隊」に指示を送る事が出来なかったため、さらなる悲劇をもたらしました。激戦の最中に「二本松少年隊」の隊長と副隊長が相次いで戦死し、指揮できる者がいない中、二本松少年隊４０名は最前線に放置される事態に陥りました。彼らは戦場をさ迷ううちに一人ずつ離れ離れになり、ついに新政府軍との戦闘に巻き込まれて一人一人、命を落としていきました。その中には１３歳になる少年兵と遭遇した土佐藩兵が、その幼さに驚愕して生け捕りにしようとしましたが、抵抗されたために射殺するしかなかった者もいました。この落城により、二本松藩は家老以下１８名の上級職全てが戦死しました。二本松藩の死者は２１８名に及び、その中には１３歳から１７歳までの少年兵１８名が含まれていました。会津藩は３９名、仙台藩は１９名の死者を出しました。これに対し新政府軍は１７名の死者に留まりましたが、二本松藩の激しい抵抗により多くの戦傷者が発生しました。その戦いぶりは、当時一部隊の隊長だった野津道貫によって「戊辰戦争中第一の激戦」と賞されました。二本松城には新政府軍が入り、新政府軍は会津、仙台を戦略目標とした「戊辰戦争」において大きな前進を遂げました。北の福島藩に向かえば、相馬中村へ進出した平潟方面軍と合同して仙台藩を直接攻撃可能で、西に向かえば会津藩の領地へついに足を踏み入れる事ができます。その二つの選択肢のどちらを選ぶか、板垣退助と大村益次郎の討議の末に会津攻めが決定し、「母成峠の戦い」へと突入します。
以下が「二本松少年隊」です。
隊長・木村銃太郎２２歳
副隊長・二階堂衛守３３歳
１２歳・久保豊三郎
１３歳・上田孫三郎、高橋辰治、徳田鉄吉、岡山篤次郎、大島七郎、小川安次郎、遊佐辰弥、後藤�β澄�高橋源十郎
１４歳・成田才次郎、成田虎治、武谷剛介、全田熊吉、宗形幸吉、馬場定治、水野進、鈴木松之助、木村丈太郎、渡辺駒之助
１５歳・奥田午之介、久保鉄次郎、三浦行蔵、安部井壮蔵、三浦行蔵
１７歳・大桶勝十郎
その次の次に、北越戊辰戦争：長岡再落城、新潟陥落です。
長岡再落城：列藩同盟軍は、河井継之助の「八丁沖渡河作戦」により長岡城を奪還しました。しかし、河井継之助は被弾し、負傷してしまいました。新政府軍・山県有朋の指揮の元、新政府軍の反撃作戦が開始されました。この新政府軍の反撃作戦は薩摩藩・長州藩・松代藩の３藩兵を主力として、妙見と関原から長岡を目指して進軍を開始しました。長岡藩は花輪彦左衛門の隊が、新政府軍に挑みましたが壊滅しました。銃弾を受けた花輪彦左衛門は自刃しました。米沢藩兵は撤退し、長岡藩家老・山本帯刀は花輪隊を収容する為と新政府軍を迎撃するために隊を率いて出撃しましたが、長岡城に撤退しました。牧野図書等の長岡藩首脳もこれ以上の抗戦を諦め、会津藩で再挙するため総退却を開始しました。
新潟陥落：新潟大夫浜に上陸した新政府軍は黒田清隆の指揮で、新発田藩接収の本隊と新潟攻撃の２つの部隊に分かれて進軍を開始しました。新発田藩家老・溝口半兵衛は黒田隊が到着すると、改めて新政府軍への恭順を誓いました。新潟攻撃の部隊は、米沢藩兵と交戦しました。ここで新発田藩兵が、米沢藩兵を攻撃しました。米沢藩兵は、この裏切りに混乱し敗走しました。こうして新政府軍は、信濃川東岸を制圧しました。新政府軍を上陸させた山田顕義が率いる、新政府軍艦隊の軍艦「攝津」と「第一丁卯」が新潟沖に現れ、新潟に向って艦砲射撃を開始しました。新潟は川向こうからの新政府軍陸上部隊の砲撃と、海上の新政府軍軍艦からの砲撃に晒されました。長州藩「干城隊」の奥平謙輔が単騎で信濃川を渡河して新潟に潜入し、列藩同盟軍を偵察すると新潟攻略は可能と報告したため、新政府軍は渡河作戦を開始しました。三方から包囲攻撃をしてくる新政府軍に、列藩同盟軍は各個撃破されていきました。米沢藩家老・色部長門は新政府軍の猛攻により、新潟の町は焼け野原となり、これ以上の新潟の町の被害拡大を懸念して兵の撤退を決定しました。米沢藩兵が敗走する中、敗戦の責任も取るべく、自ら僅か数名の兵を引き連れて新政府軍の本拠地であった関屋へ斬り込みました。奮闘しましたが敵の攻撃に被弾すると、敵に首を取られまいと茄子畑にて割腹し、部下に介錯させました。こうして、列藩同盟軍の後方根拠地で、唯一の補給港であった新潟は遂に陥落しました。
そのまた次に、磐城戊辰戦争：第一次浪江の戦いです。福岡藩と津藩は北上を続け、高瀬川にある相馬中村藩の陣地を発見しました。高瀬川は水かさが増して流れも急でしたが、援護射撃を受けて何とか川を越える事に成功しました。中村藩兵が反撃したため陣地を突破できず、川を背に立ち往生し、両藩は孤立しました。西の河内村から援軍に来た相馬中村藩５小隊が奇襲をかけたため、福岡藩、津藩は統制を失って後退を始めました。しかし、退路は一本きりの橋梁で撤退に手間取っているうちに、陣地から飛び出してきた相馬中村藩兵の抜刀白兵戦を受け、被害を拡大させました。ようやく高瀬川を渡りきった新政府軍は、相馬中村藩死者８名、怪我人７人に対し、死者１５人、怪我人５０人といった大きな被害を受け、新山駅へ向けて退却しました。後続の新政府軍は新山駅に全軍を集結させ、四条隆謌総督、木梨精一郎、河田景与は失敗を踏まえた新たな作戦を協議しました。
そのまた次の次に、日清戦争：平壌の戦いです。第９旅団は「成歓の戦い」での清軍敗兵が春川周辺にいるため、朔寧方面に朔寧分遣支隊を派遣しました。大本営は、清軍を朝鮮半島外に駆逐する事を決心して第１軍を編成、陸軍大将・山県有朋が軍司令官に任命されました。それに先立ち、第５師団長・野津道貫はソウルに到着し、早期の平壌攻略が必要と判断し北進を開始しました。平壌に集結した清軍の総指揮を任されたのは、「成歓の戦い」で敗れた葉志超提督でした。葉志超は四方から迫る日本軍をみて、重囲に陥るのは必至であると判断しました。そして各将に「包囲完成前の撤退」を諮りました。だが奉天軍総兵・左宝貴はそれを聞いて憤然として、自己の親兵をもって葉志超を監禁しました。これ以降、清軍司令官が存在せず、各将は自分の判断で戦う事になりました。野津道貫は、包囲完成を見ると総攻撃を開始しました。清軍は左宝貴をはじめ、戦死者２０００人以上を出し、白旗を翻して逃走しました。日本軍は、平壌城に入城しました。日本軍の戦死者は１８０人、負傷者は５０６人でした。
さらに次に、カスリーン（キャサリン）台風が関東地方に襲来です。当時、日本はアメリカ軍を主とする連合国軍の占領下にありました。カスリーン台風は、紀伊半島沖の南付近で進路を北東に変え、遠州灘沖合いを通過し、夜に房総半島南端をかすめ、三陸沖から北東に去っていきました。台風が本州に近づいた時にはすでに勢力を弱めつつあり、進路も東海地方から関東地方の太平洋岸をかすめただけであったため、強風による被害は出ていません。しかし、台風接近時の日本列島付近には前線が停滞していたため、台風によって南からの湿った空気が供給されて前線が活発化し、戦後治水史上に残る大雨を降らせました。この台風による死者は１０７７名、行方不明者は８５３名、負傷者は１５４７名、住家損壊９２９８棟、浸水３８４７４３棟、耕地流失埋没１２９２７ｈａなど、罹災者は４０万人を超え、戦後間もない関東地方を中心に甚大な被害をもたらしました。
最後に、朝鮮戦争：仁川上陸作戦です。仁川上陸作戦は、国連軍が韓国のソウル西方約２０キロメートル付近の仁川へ上陸し、北朝鮮よりソウルを奪還した一連の作戦・戦闘です。ダグラス・マッカーサー個人により発案された投機性の高い大規模な作戦を、マッカーサー個人の信念によって実行に移し、戦況を一変させました。朝鮮戦争勃発以来、 朝鮮人民軍は南進を続け、韓国軍、アメリカ軍は後退を余儀なくされていました。西南部戦線の放棄を決定し、朝鮮半島東南端の釜山周辺のいわゆる釜山橋頭堡に追いつめられていました。マッカーサーが立案した「クロマイト作戦」は、ソウル近郊の仁川に奇襲上陸する事で北朝鮮軍の補給路を断ち、これに連携して釜山を守っている第８軍を進撃させて、南北より北朝鮮軍部隊を挟撃する作戦でした。この上陸作戦により、国連軍は仁川を確保し、続いてソウルを北朝鮮軍から奪回する事に成功しました。朝鮮半島南部への大攻勢で疲弊していた北朝鮮軍は補給路を絶たれ、全部隊に北緯３８度線以北への後退を命令しました。戦場離脱に失敗した北朝鮮軍は部隊行動に著しい混乱が起こり、それまで守勢であった国連軍が攻勢に転じる事になりました。
今日の誕生日：マルコ・ポーロ、徳川頼房、ウィリアム・Ｈ・タフト（第２７代アメリカ合衆国大統領）、アガサ・クリスティ、ジャン・ルノワール、今村昌平、丘さとみ、温家宝、オリバー・ストーン、大石静、竹下景子、松尾宗仁（元ＺＩＧＧＹ）、小宮山悟、彦摩呂（元幕末塾）、深沢邦之（Ｔａｋｅ２）、深作健太、藤谷美紀、井浦新、アンジェラ・アキ、平田裕香、ヘンリー・オブ・ウェールズ（ヘンリー王子）、小木曽汐莉（元ＳＫＥ４８）、古畑奈和（ＳＫＥ４８）、大和田南那（元ＡＫＢ４８）
今日の記念日：国際民主主義デー、老人の日、ひじきの日、大阪寿司の日、スカウトの日、石狩鍋記念日
今日の「今日訓」：本日は、「老人の日」：国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促す日です。「敬老の日」が祝日法の改正で９月の第３月曜日に変更された事に伴い、それまでの「敬老の日」を記念日として残すために制定されました。第二の人生をさまざまなライフスタイルで楽しんでいる「ＧＲＡＮＤ ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮ（Ｇ．Ｇ）世代」にエールを送り、より輝きを増す日にと「グランド・ジェネレーションズ デー」、民主主義の促進、人権ならびに基本的自由の尊重を呼びかける「国際民主主義デー」、昔からひじきを食べると長生きをすると言われている事から、当時「敬老の日」であったこの日を「ひじきの日」、押し寿司などの大阪寿司は生魚を使わない事からお年寄りにも安全・安心であるとして、「敬老の日」であったこの日を「大阪寿司の日」、１９７４年に５月５日を含む日を「スカウト週間」として制定し、１９９０年に「スカウト奉仕の日」に改称して９月１５日に変更、１９９１年に現在の「スカウトの日」に再度改称、「く（９）い（１）ご（５）ろ」の語呂合わせで「石狩鍋記念日」となりました。
今日は、源平合戦：由比ヶ浜の戦いです。源頼朝は伊豆で挙兵しましたが、「石橋山の戦い」で敗れました。頼朝と合流するため、所領の三浦半島を出た三浦義澄、和田義盛ら三浦一族５００騎は丸子川（酒匂川）の辺りまで来ていましたが、豪雨の増水のために渡河できずにいたところ、頼朝軍の敗北を知って引き返しました。三浦一族は鎌倉の由比ヶ浜で平家方の畠山重忠の軍勢と遭遇しました。和田義盛が名乗りをあげて、双方対峙しました。同じ東国武士の見知った仲で縁戚も多いため、和平が成りかかりましたが、遅れて来た事情を知らない和田義盛の弟・和田義茂が畠山勢に討ちかかってしまいました。これに怒った畠山勢が応戦し、和田義茂を死なすなと三浦勢も攻めかかって合戦となりました。双方に討死者が出ましたが停戦となり、双方が兵を退きました。「小壺坂合戦」、「小坪合戦」とも言われます。
次に、船岡山合戦です。船岡山合戦は、室町幕府第１２代将軍・足利義稙を擁立する細川高国・大内義興と前将軍・足利義澄を擁立する細川澄元との間で起きた幕府の政権と細川氏の家督を巡る戦いです。１４９３年の「明応の政変」により、将軍・足利義材を追放し、自身が擁立した足利義澄の下で絶大な権力を誇った管領・細川政元でしたが、実子がいなかったため３人の養子を迎えたました。しかし、後継を巡って養子（細川澄之、細川澄元、細川高国）三派の権力争いが発生しました。１５０７年８月１日、細川澄之派の重臣・香西元長や薬師寺長忠らによって細川政元が暗殺された「細川殿の変」で、「永正の錯乱」の幕開けとなりました。細川澄元と側近・三好之長も屋敷を襲われて近江甲賀郡に逃走しましたが、国人の力を借りて勢力を盛り返すと京都に侵攻して、細川澄之、香西元長、薬師寺長忠を９月７日の「遊初軒の戦い」で討ち取り、足利義澄に対して細川氏の家督継承を承認させました。この細川氏の混乱に乗じ、京都への復帰を目論んだ前将軍・足利義材が周防の大内義興を伴って上洛を開始すると、細川氏家督奪取を企てた細川高国が呼応して１５０８年に挙兵しました。足利義澄は近江の岡山城に、細川澄元と三好之長は近江から阿波へ逃亡しました。この戦いに勝利した足利義材は「義稙」と改名して将軍に復職し、細川高国と大内義興の連合政権が成立しました。再起を図った足利義澄、細川澄元は、１５０９年に「如意ヶ嶽の戦い」で敗北しましたが、１５１１年に畿内の諸勢力を糾合して反撃しました。細川澄元は細川政賢、細川尚春らと「芦屋河原の合戦」、河内守護・畠山尚順らと「深井の合戦」、播磨、備前守護・赤松義村などと連携して京都を奪還、足利義稙らを丹波に逃亡させました。しかし、足利義稙方は再び勢力を盛り返し、京都に再度迫りました。開戦の直前に足利義澄の擁護者であった近江・六角氏に内紛が勃発しました。その結果、当主・六角高頼が足利義稙方に寝返り、それを知った足利義澄が失意で病死するという事件が起きました。しかし、細川澄元は細川政賢を主将として丹波と山城との要衝・船岡山に陣取ると防戦を試みました。９月１５日、西国の国人領主の大半を動員した大内義興軍（直臣・問田弘胤、陶興房、国人領主・尼子経久、吉川国経、毛利興元（元就の兄）、吉見頼興など）を含んだ細川高国方が夜襲を仕掛けると、細川政賢、遊佐順盛、山中為俊、奉行衆の松田頼亮が戦死するなど細川澄元方は総崩れとなって京都は再び足利義稙の手に帰しました。
その次に、会津戊辰戦争：二本松城落城「二本松少年隊の悲劇」です。本宮を抑えた新政府軍は、続いて二本松城を攻め落とす方針をとりました。この時、新政府軍の南の郡山には仙台藩の兵力が駐屯していたため、二本松攻めが長引けば挟撃される恐れがありました。新政府軍は本宮に忍藩、大垣藩ら２８０名を置いて郡山を警戒させ、郡山の南にある守山藩に柳河藩と大村藩の計４４０名を配置し、白河城の部隊と合同して敵を背後から攻める方針をとりました。二本松城へ向かう部隊は二隊に分かれ、一つは二本松城と阿武隈川を挟んで小浜から出撃する長州藩３中隊、薩摩藩４中隊に砲兵１隊、備前藩６６５名の編成で、もう一隊は板垣退助自らが率いる本宮の主力部隊（薩摩６中隊、砲兵２隊、土佐藩、彦根藩、佐土原藩）で、小浜隊は東から、板垣支隊は南から二本松城を目指して出陣しました。二本松藩は軍師・小川平助の指揮の元、防戦の支度を始めました。二本松城は丘陵と阿武隈川という天然の地形を利用した山城で、高地に二本松の１２小隊が展開し、後方には仙台藩３小隊、会津藩５小隊が後詰として待機していました。だが、二方面から攻める新政府軍に対して、二本松藩は兵力が不足していました。そのため、老年の予備兵に加えて少年からなる「二本松少年隊」までもが動員されました。さらに軍師・小川平助は不利を補うべく、自ら１小隊とともに本陣から南に離れた位置にある絶竣で知られる尼子平に突出する形で陣地を形成し、本宮からの板垣支隊への妨害を図りました。そして、病を患いながらも城に留まろうとする藩主・丹羽長国を無理に駕籠に乗せて二本松の北１５ｋｍにある水原に撤去させました。二本松城には軍事総督として家老・丹羽一学が残りました。本宮を出た板垣支隊は二本松城へ向かいましたが、尼子平にさしかかると小川平助の１小隊から一斉に射撃を受けて行軍が停止しました。すぐに先陣を行く薩摩藩１１番隊が反撃しようと尼子平に向かいましたが、崩す事が出来ずにいました。後続の薩摩藩１２番隊は１１番隊の苦境を見て援護を開始し、佐土原藩、土佐藩、彦根藩もそれぞれ尼子平の包囲に動きました。板垣支隊は尼子平の小川平助の部隊に総攻撃を仕掛けました。尼子平は抗戦の末に陥落し、小川平助は戦死しました。これにより、板垣支隊は二本松城の目前の大壇陣地へ砲撃が届く距離に移動し、激戦の末に大壇陣地を攻略して二本松城に到達しました。しかし、板垣支隊が尼子平に手間取っているうちに、東から攻め込んだ小浜支隊がいち早く二本松城に突入し、街の随所から火の手があがっていました。小浜支隊は薩摩藩１番隊を先頭にして板垣支隊よりも１時間早い午前５時に出発しました。濃霧の中で船舶を確保するのに手間取り、舟を確保できた後も敵前渡河を強いられる事になりました。しかし、二本松城の東を守る守備隊は老年の予備兵で、彼らの武装はほとんどが鎧兜に槍といった出で立ちで、火器はわずかに足軽が火縄銃を持つ程度でした。そのため、新政府軍の渡河を妨げる手段はなく、砲撃が加えられると足軽隊は動揺して城に逃げ込んでしまいました。残された老年兵は浮き足立ち、城に戻る者や、新政府軍に斬り込んで射殺される者が続出しました。小浜支隊はほとんど抵抗を受けないまま市街戦へと突入しました。大壇を始めとする城外の陣地を攻略され、二本松藩の指揮官らは二本松城に撤退して最後の抵抗に移りました。会津藩と仙台藩の援軍は二本松城にたどり着く前に、要所に置かれた新政府軍によって半壊の被害を受けて撤退しました。また、城内の仙台藩兵、会津藩兵もついに城を脱出し、後には逃げ場所のない二本松藩兵のみが残されました。そして正午、二本松城に籠もる重臣らは抵抗を断念し、城に自ら火を放つと、家老の丹羽一学以下７名は次々と自刃して城と運命をともにしました。この時、城内と城外が新政府軍によって隔てられ、城外にあった「二本松少年隊」に指示を送る事が出来なかったため、さらなる悲劇をもたらしました。激戦の最中に「二本松少年隊」の隊長と副隊長が相次いで戦死し、指揮できる者がいない中、二本松少年隊４０名は最前線に放置される事態に陥りました。彼らは戦場をさ迷ううちに一人ずつ離れ離れになり、ついに新政府軍との戦闘に巻き込まれて一人一人、命を落としていきました。その中には１３歳になる少年兵と遭遇した土佐藩兵が、その幼さに驚愕して生け捕りにしようとしましたが、抵抗されたために射殺するしかなかった者もいました。この落城により、二本松藩は家老以下１８名の上級職全てが戦死しました。二本松藩の死者は２１８名に及び、その中には１３歳から１７歳までの少年兵１８名が含まれていました。会津藩は３９名、仙台藩は１９名の死者を出しました。これに対し新政府軍は１７名の死者に留まりましたが、二本松藩の激しい抵抗により多くの戦傷者が発生しました。その戦いぶりは、当時一部隊の隊長だった野津道貫によって「戊辰戦争中第一の激戦」と賞されました。二本松城には新政府軍が入り、新政府軍は会津、仙台を戦略目標とした「戊辰戦争」において大きな前進を遂げました。北の福島藩に向かえば、相馬中村へ進出した平潟方面軍と合同して仙台藩を直接攻撃可能で、西に向かえば会津藩の領地へついに足を踏み入れる事ができます。その二つの選択肢のどちらを選ぶか、板垣退助と大村益次郎の討議の末に会津攻めが決定し、「母成峠の戦い」へと突入します。
以下が「二本松少年隊」です。
隊長・木村銃太郎２２歳
副隊長・二階堂衛守３３歳
１２歳・久保豊三郎
１３歳・上田孫三郎、高橋辰治、徳田鉄吉、岡山篤次郎、大島七郎、小川安次郎、遊佐辰弥、後藤�β澄�高橋源十郎
１４歳・成田才次郎、成田虎治、武谷剛介、全田熊吉、宗形幸吉、馬場定治、水野進、鈴木松之助、木村丈太郎、渡辺駒之助
１５歳・奥田午之介、久保鉄次郎、三浦行蔵、安部井壮蔵、三浦行蔵
１７歳・大桶勝十郎
その次の次に、北越戊辰戦争：長岡再落城、新潟陥落です。
長岡再落城：列藩同盟軍は、河井継之助の「八丁沖渡河作戦」により長岡城を奪還しました。しかし、河井継之助は被弾し、負傷してしまいました。新政府軍・山県有朋の指揮の元、新政府軍の反撃作戦が開始されました。この新政府軍の反撃作戦は薩摩藩・長州藩・松代藩の３藩兵を主力として、妙見と関原から長岡を目指して進軍を開始しました。長岡藩は花輪彦左衛門の隊が、新政府軍に挑みましたが壊滅しました。銃弾を受けた花輪彦左衛門は自刃しました。米沢藩兵は撤退し、長岡藩家老・山本帯刀は花輪隊を収容する為と新政府軍を迎撃するために隊を率いて出撃しましたが、長岡城に撤退しました。牧野図書等の長岡藩首脳もこれ以上の抗戦を諦め、会津藩で再挙するため総退却を開始しました。
新潟陥落：新潟大夫浜に上陸した新政府軍は黒田清隆の指揮で、新発田藩接収の本隊と新潟攻撃の２つの部隊に分かれて進軍を開始しました。新発田藩家老・溝口半兵衛は黒田隊が到着すると、改めて新政府軍への恭順を誓いました。新潟攻撃の部隊は、米沢藩兵と交戦しました。ここで新発田藩兵が、米沢藩兵を攻撃しました。米沢藩兵は、この裏切りに混乱し敗走しました。こうして新政府軍は、信濃川東岸を制圧しました。新政府軍を上陸させた山田顕義が率いる、新政府軍艦隊の軍艦「攝津」と「第一丁卯」が新潟沖に現れ、新潟に向って艦砲射撃を開始しました。新潟は川向こうからの新政府軍陸上部隊の砲撃と、海上の新政府軍軍艦からの砲撃に晒されました。長州藩「干城隊」の奥平謙輔が単騎で信濃川を渡河して新潟に潜入し、列藩同盟軍を偵察すると新潟攻略は可能と報告したため、新政府軍は渡河作戦を開始しました。三方から包囲攻撃をしてくる新政府軍に、列藩同盟軍は各個撃破されていきました。米沢藩家老・色部長門は新政府軍の猛攻により、新潟の町は焼け野原となり、これ以上の新潟の町の被害拡大を懸念して兵の撤退を決定しました。米沢藩兵が敗走する中、敗戦の責任も取るべく、自ら僅か数名の兵を引き連れて新政府軍の本拠地であった関屋へ斬り込みました。奮闘しましたが敵の攻撃に被弾すると、敵に首を取られまいと茄子畑にて割腹し、部下に介錯させました。こうして、列藩同盟軍の後方根拠地で、唯一の補給港であった新潟は遂に陥落しました。
そのまた次に、磐城戊辰戦争：第一次浪江の戦いです。福岡藩と津藩は北上を続け、高瀬川にある相馬中村藩の陣地を発見しました。高瀬川は水かさが増して流れも急でしたが、援護射撃を受けて何とか川を越える事に成功しました。中村藩兵が反撃したため陣地を突破できず、川を背に立ち往生し、両藩は孤立しました。西の河内村から援軍に来た相馬中村藩５小隊が奇襲をかけたため、福岡藩、津藩は統制を失って後退を始めました。しかし、退路は一本きりの橋梁で撤退に手間取っているうちに、陣地から飛び出してきた相馬中村藩兵の抜刀白兵戦を受け、被害を拡大させました。ようやく高瀬川を渡りきった新政府軍は、相馬中村藩死者８名、怪我人７人に対し、死者１５人、怪我人５０人といった大きな被害を受け、新山駅へ向けて退却しました。後続の新政府軍は新山駅に全軍を集結させ、四条隆謌総督、木梨精一郎、河田景与は失敗を踏まえた新たな作戦を協議しました。
そのまた次の次に、日清戦争：平壌の戦いです。第９旅団は「成歓の戦い」での清軍敗兵が春川周辺にいるため、朔寧方面に朔寧分遣支隊を派遣しました。大本営は、清軍を朝鮮半島外に駆逐する事を決心して第１軍を編成、陸軍大将・山県有朋が軍司令官に任命されました。それに先立ち、第５師団長・野津道貫はソウルに到着し、早期の平壌攻略が必要と判断し北進を開始しました。平壌に集結した清軍の総指揮を任されたのは、「成歓の戦い」で敗れた葉志超提督でした。葉志超は四方から迫る日本軍をみて、重囲に陥るのは必至であると判断しました。そして各将に「包囲完成前の撤退」を諮りました。だが奉天軍総兵・左宝貴はそれを聞いて憤然として、自己の親兵をもって葉志超を監禁しました。これ以降、清軍司令官が存在せず、各将は自分の判断で戦う事になりました。野津道貫は、包囲完成を見ると総攻撃を開始しました。清軍は左宝貴をはじめ、戦死者２０００人以上を出し、白旗を翻して逃走しました。日本軍は、平壌城に入城しました。日本軍の戦死者は１８０人、負傷者は５０６人でした。
さらに次に、カスリーン（キャサリン）台風が関東地方に襲来です。当時、日本はアメリカ軍を主とする連合国軍の占領下にありました。カスリーン台風は、紀伊半島沖の南付近で進路を北東に変え、遠州灘沖合いを通過し、夜に房総半島南端をかすめ、三陸沖から北東に去っていきました。台風が本州に近づいた時にはすでに勢力を弱めつつあり、進路も東海地方から関東地方の太平洋岸をかすめただけであったため、強風による被害は出ていません。しかし、台風接近時の日本列島付近には前線が停滞していたため、台風によって南からの湿った空気が供給されて前線が活発化し、戦後治水史上に残る大雨を降らせました。この台風による死者は１０７７名、行方不明者は８５３名、負傷者は１５４７名、住家損壊９２９８棟、浸水３８４７４３棟、耕地流失埋没１２９２７ｈａなど、罹災者は４０万人を超え、戦後間もない関東地方を中心に甚大な被害をもたらしました。
最後に、朝鮮戦争：仁川上陸作戦です。仁川上陸作戦は、国連軍が韓国のソウル西方約２０キロメートル付近の仁川へ上陸し、北朝鮮よりソウルを奪還した一連の作戦・戦闘です。ダグラス・マッカーサー個人により発案された投機性の高い大規模な作戦を、マッカーサー個人の信念によって実行に移し、戦況を一変させました。朝鮮戦争勃発以来、 朝鮮人民軍は南進を続け、韓国軍、アメリカ軍は後退を余儀なくされていました。西南部戦線の放棄を決定し、朝鮮半島東南端の釜山周辺のいわゆる釜山橋頭堡に追いつめられていました。マッカーサーが立案した「クロマイト作戦」は、ソウル近郊の仁川に奇襲上陸する事で北朝鮮軍の補給路を断ち、これに連携して釜山を守っている第８軍を進撃させて、南北より北朝鮮軍部隊を挟撃する作戦でした。この上陸作戦により、国連軍は仁川を確保し、続いてソウルを北朝鮮軍から奪回する事に成功しました。朝鮮半島南部への大攻勢で疲弊していた北朝鮮軍は補給路を絶たれ、全部隊に北緯３８度線以北への後退を命令しました。戦場離脱に失敗した北朝鮮軍は部隊行動に著しい混乱が起こり、それまで守勢であった国連軍が攻勢に転じる事になりました。
今日の誕生日：マルコ・ポーロ、徳川頼房、ウィリアム・Ｈ・タフト（第２７代アメリカ合衆国大統領）、アガサ・クリスティ、ジャン・ルノワール、今村昌平、丘さとみ、温家宝、オリバー・ストーン、大石静、竹下景子、松尾宗仁（元ＺＩＧＧＹ）、小宮山悟、彦摩呂（元幕末塾）、深沢邦之（Ｔａｋｅ２）、深作健太、藤谷美紀、井浦新、アンジェラ・アキ、平田裕香、ヘンリー・オブ・ウェールズ（ヘンリー王子）、小木曽汐莉（元ＳＫＥ４８）、古畑奈和（ＳＫＥ４８）、大和田南那（元ＡＫＢ４８）
今日の記念日：国際民主主義デー、老人の日、ひじきの日、大阪寿司の日、スカウトの日、石狩鍋記念日
今日の「今日訓」：本日は、「老人の日」：国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促す日です。「敬老の日」が祝日法の改正で９月の第３月曜日に変更された事に伴い、それまでの「敬老の日」を記念日として残すために制定されました。第二の人生をさまざまなライフスタイルで楽しんでいる「ＧＲＡＮＤ ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮ（Ｇ．Ｇ）世代」にエールを送り、より輝きを増す日にと「グランド・ジェネレーションズ デー」、民主主義の促進、人権ならびに基本的自由の尊重を呼びかける「国際民主主義デー」、昔からひじきを食べると長生きをすると言われている事から、当時「敬老の日」であったこの日を「ひじきの日」、押し寿司などの大阪寿司は生魚を使わない事からお年寄りにも安全・安心であるとして、「敬老の日」であったこの日を「大阪寿司の日」、１９７４年に５月５日を含む日を「スカウト週間」として制定し、１９９０年に「スカウト奉仕の日」に改称して９月１５日に変更、１９９１年に現在の「スカウトの日」に再度改称、「く（９）い（１）ご（５）ろ」の語呂合わせで「石狩鍋記念日」となりました。
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