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2017年09月13日21:01

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日馬富士は、一人横綱のプレッシャーに潰れているのか。

日馬富士2連敗、北勝富士は2個目の金星 秋場所
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4764173
大相撲九月場所四日目、昨日琴奨菊に“判断ミス”で不覚を取った横綱日馬富士が前頭二枚目北勝富士を土俵際まで押し込みながら右上手を許して回り込まれ、左差しを許して寄り切られ二敗に後退、初の結びの一番となった北勝富士は先場所の鶴竜に続いて2個目の金星。一人横綱としてのプレッシャーでも有るのか、自分の相撲が取れなかった感じの一番でしたね。角番の二大関のうち豪栄道は立ち合い左に動前頭筆頭栃ノ心を振り向きざまに押し出しで三勝目を挙げた一方、照ノ富士は初の大関戦となった前頭三枚目阿武咲の絶妙の引き落としに崩れて三敗目を喫し、上位陣は一敗に豪栄道、二敗に日馬富士、三敗に照ノ富士という展開となりました。
四日目にして全勝が上位陣や役力士におらず、今日現在で魁聖を送り出しに退けた前頭十一枚目の大栄翔、豪風を押し出した前頭九枚目の貴ノ岩、松鳳山を叩き込みで制した前頭三枚目の千代大龍、関脇嘉風を右からの小手投げに仕留めた前頭筆頭の琴奨菊、そして阿武咲の5人の平幕という状況ですが、全勝の5力士、特に千代大龍、阿武咲、琴奨菊が良い内容の土俵を展開している印象が有りますね。それぞれ動きの良さに加えて相手がよく見えている土俵が続いており、4秒以内で勝負が決まる速攻が目立っているように感じます。阿武咲は休場明けの照ノ富士の膝の状態が十分でないことにも助けられた感じも有りましたが、立ち遅れても足の運びで嘉風を上回った琴奨菊の好調ぶりは特筆されると思います。気が早いかもしれませんが、大関陥落後の昭和51年九月場所で西前頭四枚目で優勝(14勝1敗)した魁傑(のちの放駒親方で先々代の協会理事長)以来の陥落大関の平幕優勝の期待も出来そうな展開になりそうですね。
その他。全勝グループに居た貴景勝は合い口の良くない輝に押し倒されて一敗に後退、関脇御嶽海は小結玉鷲の押し出しに屈して三敗目となりました。
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