31日読売。TPP11首席交渉官会合が終了。オリジナルの「著作権保護70年以上」や、バイオ医薬品の独占販売を一定期間認める「データ保護期間実質8年」の合意などを凍結することで概ね一致した。
しかし31日朝日は「決定には至らず」、同日毎日では「各国には温度差がある」と報じている。
→ 読売は政府の成果を大きく見せようとしたのか、それとも政府から情報を貰って正しいことを書いているのか?どちらでしょう。
とまれ、上手く行って欲しい。
1日夜の読売web。麻生大臣、ペンス副大統領との会談目的の訪米を中止。北朝鮮情勢緊迫化を受け、首相が指示。
→ 日経の先日の特集を読んでも、これを見ても。北朝鮮に対し、トランプがマジ切れしかかってる。限定的な先制攻撃があるかも。 となると。臨時国会冒頭解散は封じられた、と考えても良いのかな?
2日各紙。中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の小委が閉幕。マグロ規制を緩和したい日本の提案
(毎年調査し、中間目標達成確率が60%未満なら規制強化、65%超なら規制緩和する)
は厳格化
(毎年調査し、中間目標達成確率が60%未満なら規制強化、75%超なら規制緩和を検討する)
され取り入れられた。
→ これくらいなら仕方ないかも。日本側の想定していた落としどころは「70%超なら規制緩和する」くらいだったと思うので、やや押し込まれているけれど。資源が増えるまでは仕方ない。
8日読売・朝日。日露首脳会談。
北の6回目の核実験は「深刻な脅威」との認識で一致。安倍首相は圧力強化を主張し、プーチン大統領は対話の重要性を強調した。
北方四島での共同経済活動は、5項目の対象事業で合意したものの、経済連携で溝と温度差があった。
→ 日本にとって、ほとんど何も成果が無かった。北朝鮮の核実験がさらに日露関係を難しくしている。
<再掲>
8日朝日・読売。日韓首脳会談では「北に最大限の圧力をかける」方針で一致した。石油禁輸で中露を説得することを確認。
→ 当然の内容だけど、相手が文在寅大統領であることを考えると驚き。でも、リップサービスなだけの可能性も...
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