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2017年09月11日23:46

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引き寄せの法則と、引き寄せメソッド

引き寄せの法則と、引き寄せメソッド。

前回に続き、登山の例を引っ張ります。

数有る登山道を示すのが引き寄せメソッドです。だから世の中には膨大な数の引き寄せメソッドが存在します。自分に合う道を選べば良いだけです。合わないメソッドを無理にノルマ化すると、すかさずエゴが「これだけメソッドをやったんだから、そろそろ結果が出る頃だ」としゃしゃり出て来ます。

メソッドは魔法では有りません。エゴから離れる事で真の自己と繋がり、結果的に魔法の様な効果を発揮するに過ぎません。魔法を使っているのは真の自己です。エゴでは有りません。そしてメソッドにも力は有りません。真の自己の力を引き出す為に、メソッドをツールとして利用しているだけです。魔法使いの杖と同じです。魔法使いの潜在能力を最大限に増幅させるのが杖です。杖が勝手に魔法を使う訳では有りません。飽くまでも魔法使い自身の力です。

引き寄せメソッドは、3次元視点でガチガチに凝り固まった観念を手放す為に有ります。だから迂回路です。物質世界の幻想に囚われていると「既に有る」「全て完璧」と言われても納得しません。納得していないのはエゴですが、私達はエゴと一体化しているので結局いつまで経っても現実は変わりません。自分の波動が変わらないからです。

すんなり3次元から抜け出して立ち位置を変更出来るなら、わざわざ迂回しなくても良いのです。その為の最短ルートでポピュラーなのが「なる」「直結」です。既に頂上へ辿り着いた自分になる、望む自分に直結する、と言う事です。

すぐに立ち位置を変更出来る人なら、わざわざメソッドで遠回りをする必要は有りません。しかし3次元に囚われていると視座が違うので「まだなって無い」「どこが直結なんだ」とエゴまみれになって仕舞います。

バシャールの「ワクワク」やエイブラハムの「良い気分」は、メソッドを通過している間にエゴから自分を引き離す方法なので遠回りですが、3次元エゴまみれの地球人には有効な手段です。
だから或る程度、引き寄せの法則を使い熟せている人には不要です。別にワクワクしなくても、良い気分にならなくても引き寄せられるからです。
「じゃあどうすれば良いんだ、ワクワクした方がいいのか、しなくてもいいのか、結局どっちなんだ」とエゴが騒ぐ人には、「なる」「直結」は向かないだけです。エゴから離れる方が先です。

各種メソッドは、立ち位置を麓に設定し、これから頂上を目指すと言う3次元の直線時間を取り入れた方法なので、エゴも納得し易いのです。エゴが納得して静かにしていれば、真の自己が表に出て力を発揮し易くなり、結果的に真の自己と同じ高い波動に同調した現実を引き寄せられるのです。
「なる」「直結」は、既に頂上にいたと気付くと言う事です。だから各種メソッドとは立ち位置が違います。
メソッドは、これから登る人。
「なる」「直結」は、既に到着した人。

引き寄せの法則は文字通り法則、つまりメカニズムを説明した物に過ぎません。重力と同じです。
必死に頂上を目指さなくても、私達は最初から頂上にいた。
頑張って楽園を探さなくても、私達は最初から楽園にいた。
多大な犠牲を払って手に入れなくても、私達は最初から全て持っていた。

3次元にいると我慢が大切、犠牲は尊い、苦労しているから偉い、辛さに耐えるのが立派だと言う捻じ曲がった観念が渦巻いてますが、高次元から見れば完全に病気です。3次元ネガティブ中毒です。
エネルギーを消耗するだけなので、ネガティブなゲームからは離れる事です。

引き寄せはアプローチ法が多いので混乱しますが、メニューが多いならそれだけ楽しみも沢山有ると受け止め、自分なりの道を見付けて行きましょう。
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