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2017年09月10日22:04

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[ゲーム] (ネタバレあり) 拡張少女系トライナリー 神楽と音羽とFreyMENOW その2 +α[ガスト]

スマホアプリ『拡張少女系トライナリー』の内容に関する考察日記。
7月中旬辺りから毎週毎週ずっと面白くて仕方ないんだけど、それでもよく見たら考察日記自体は8月には1回も書いてなかった……とどうでもいいこと書いてネタバレ配慮のために文字数稼ぎ。

千羽鶴も最初は攻略する気もなかったけど、最近は逆にちょっと好印象も持てるようになってきたかも?
つばめとガブも個人的トライナリー好感ランクの中では現状下位……と言うか、この二人表層人格よりココロの司書の方が好感が持てる。
特につばめの新司書の百鶴。


……と、だいぶ文字数&行数も稼げたのでここから本題。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1960608089&owner_id=945690

5月下旬にこんな感じの日記書いてて、その中で「音羽は神楽のゴーストシンガーだった」と言う推測を語ってた。
今は当時より情報も増えて、神楽の過去も少しは分かってきたけど、Act4EP5では未だ意識の回復しない音羽がFreyMENOWの歌を口ずさみ、

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現時点での最新話Act5EP2では遂に「神楽と音羽は(歌声の)声質が似ている」と言う情報が登場。

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普通に聞いている分にはその後出てきた「だから音羽の方は飼い殺し」の理由でしかない情報だけど、この推測が有るとその根拠の一つに。

更に前々回配信の神楽キャラソンでは「声を失くした」と言う表現が初っ端から登場。
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「音羽ゴーストシンガー説」に当てはめるなら、その事が原因である可能性が高いと思われる。
そしてその「声を失くした」事自体(ついでに神楽母の変調)の原因も
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1961631483&owner_id=945690
この考察で語った
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これではないか? と言う推測も成り立つ。
このフェノメノの原因がもしつばめであるならつばめに対する神楽の愛憎の「憎」部分も納得が行く、と言う物。




















































……と言うのが昨日までの推測。
普通に見てる分にはこれで良かったんだけど、Act5EP2を「彼女たちと見る」事で判明した情報でこれがある程度覆ることになった。
ここからが「+α」の部分。

まずは話が違ってきた部分から説明。
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この2枚の画像からも分かる通り、つまり「記録映像は本編であるアプリのストーリーの世界とは違う世界である」可能性が。

もしそうであるなら、千羽鶴は「ある程度未来の事が分かる」と語った事があるが、その理由が平行世界の出来事を「記録映像」を通して知る事が出来るからであり、それを元にアプリ本編である世界を導こうとしていた、と考えられる。

そして「記録映像とアプリ世界は違う世界」と言う可能性が生まれた事で、「神楽と音羽の関係性」も話が違ってくる。

何度か言及されている「胸の大きさが違う」と言うのも記録映像を彼女たちと見た時の発言や記録映像鑑賞後の千羽鶴への質問から。
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他にも
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「声変えたりもできるのかな?」(=神楽と音羽の声の違いの可能性)も

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「メノウちゃんと神楽ちゃんは全然違う」(=巨乳メノウ音羽と神楽の性格・雰囲気の違いの可能性)等々、これら「この世界の人々が良く知っているFreyMENOWと卯月神楽の違い」は全て
「<strong>アプリ本編でしか言及されておらず、記録映像内ではその事には全く触れられていない</strong>」
と言う事。

そして逆に
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記録映像内に登場するFreyMENOWは実物・ポスター含め全て貧乳であり神楽その物。
豊洲マンション戦で神楽にMENOWの衣装を着せたクラン・モーフィアスも「外見がほくろの位置も含めMENOWその物」と語った。
言い方を変えれば「記録映像内に出てくるFreyMENOWは(少なくとも外見は)卯月神楽である」と言う事。

僕は当初この部分は「事務所と音楽性変更後は歌を音羽が担当・露出を神楽が担当の二人一組」かと解釈していたが……、そうではなく、
・記録映像の世界では神楽は事件の影響で一時歌えなくなったが、音楽性を変えて復帰
・アプリの世界ではある時期から(最初から、もしくは上記の事件後)に音羽が2代目FreyMENOWとして活躍
と考えるとこの違いの理由も説明が付く。

「声を失くした」筈の神楽もAct1のLIVEでは実際に歌ってもいる(フェノメノン発生の影響と思われる頭痛を神楽が感じMEMOWが歌っていない時、バックコーラスだけが流れ、歌声も実際に止まっている)


しかし今度は「以前は歌えていたが、今は歌えない」ならともかく、その逆で「以前は復帰・最新の世界であるアプリで音羽が2代目になっている」理由が分からなくなるが……ここは情報が足りないので根拠のない推測しか出せない。


更にこの推測が出てきたことで
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あくまで既に起きた事の筈の「音羽復調の兆しになぜ千羽鶴が驚いたのか」と言う疑問が出てくるが……。

Act4の頃に何度か言っていた「目指す未来になる様に進めていて、botはその手伝いをしている、しかしトライナリーの心境の変化でバタフライエフェクトが発生し違う未来に進んでしまう。その習性も必要」と言う部分。
「アプリ世界で起きた出来事により、拾ってくる映像の可能性も変化してくると考えたらどうだろう?
編集で削除したはずのドーム戦後の千羽鶴の姿が残っていたのも、botとの接触か何かの理由で記録映像の内容が変化した事が理由だったのかもしれない。

あくまで「記録映像世界とアプリ世界は別」だとしたら、だが、そもそも千羽鶴の理想の世界に行くための道筋として一つだけの別世界を参考にしていたら思わぬ事態などの変界に対応出来ない。
その為にも記録映像世界は一続きの世界ではない、と言う可能性が考えられる。

…しかし記録映像が変化したら、音羽がMENOWの世界とかにもなりそうだけど…。
その点も「アプリ世界で音羽と交代した」と言う事実が本編前に確定しているから、それに関する事柄が記録映像に影響を及ぼさない、と考えられるかな?
新説の根拠となった「記録映像内のみやびが領火の名前を知らない 」も似たような理由で残っている、かな?
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