力を取り戻す

力を取り戻す。

太陽フレアに因るGPS誤作動、メキシコの地震、アメリカの人工ハリケーン(図を参照)等、いざとなれば通信機器は役に立たず、自分の直観だけが頼りです。

外側の誰かや何かに追従するのでは無く、自分で生きる覚悟を決めて下さい。外側に支配権を明け渡さないで下さい。私達は数十万年以上も闇の権力者に従う様コントロールされているので、すぐに自分の選択権を放棄して仕舞いますが、それでは支配者の思う壺です。

また自らも、周りからの崇拝の対象にならない様に気を付けなくてはなりません。崇拝は依存を生み、自分で考える頭を持たないゾンビみたいな人間を量産するだけです。それが現在の3次元世界です。
親の、先生の、上司の、会社の、組織の、スポンサーの、株主の、世論の、政治家の、お偉いさんの言う通りにしておけばいいんだと言う無責任な生き方が歪みを齎します。

ライトワーカーは導き手に過ぎません。救世主が現れて自分達を助けてくれると言う、ぶら下がり体質のままでは何も前進しません。地球に転生している１人１人がアセンションを促す救世主だからです。自分が救世主としての使命に目覚めなくては何も動かないのです。

自分の人生を自分で決められない原因は過去世からの膨大なトラウマで、個人レベルに留まらず人類全体の集合意識が抱える傷です。
嘗て支配者に逆らい殺され滅ぼされた記憶は幽体にまで及び、転生後も似通ったシチュエーションが引き金となり、不安・心配・恐怖を呼び覚まし、行動を制限します。

私達が異常な程お金や地位や名声に執着するのも、外側の何かを手に入れれば安心が得られると勘違いしているからですが、傷を負っている限り何度もイニシエーションとして現れます。
まずはアストラル領域にまで浸透している傷を癒さなくてはなりません。それが自分に向き合う事で有り、イニシエーションを乗り越える鍵になります。

自分と向き合えばエゴは消滅するので、エゴは必死で抵抗します。命綱を手放せと言われるに等しいので恐怖が頭を擡げますが、逃げると追い掛けて来ます。正面から受け止める事です。すると不安・心配・恐怖は幻想だと判ります。

ライトワーカーの最優先事項は自らの傷を癒す事で、自分が痛手を負っている間は十分に光を定着させられません。なぜなら私達自身がポータルなので、損傷した状態では詰まったストローと同じで、高次元エネルギーを100%通過させられないのです。

完全な癒しを実現させるには、自分の為に時間を十分に取り、自分と真摯に向き合う必要が有ります。
エゴは何とかして自分と向き合うのを避けようと言い訳したり忙しくしますが、惑わされないで下さい。エゴその物が自分の恐怖心で作り出した幻想なので、振り回されない事です。

自分を生きられるのは自分だけです。どう生きるかの選択権を取り戻し、直観を磨いて、何が起きても動じない様にしておきましょう。