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2017年09月09日04:21

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観た映画 「陽のあたる場所」 1951年アメリカ

「陽のあたる場所」という題名とエリザベス・テイラーという名前で、てっきりお気楽なハッピーエンドのストリーかと思いきや、貧しい生まれの野心満々の男が、道を外して破滅する物語とは思いませんでした。エリザベス・テイラーの可憐で美しいことは言うまでもないですが、隠れた愛人役のシェリー・ウィンタースの心に残る演技が印象的でした。しかし、1951年の映画とは、生まれる前の作品ですものね。当時のアメリカという国の富んだ社会を垣間見ることができたような気がします。9月8日にNHK BSクレミア無で放映されたモノクロ作品です。

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「陽のあたる場所」 1951年アメリカ
M・クリフト、E・テイラー共演、貧しい家庭に育ち、出世を夢見る野心家の青年が破滅してゆく物語を通じて、資本主義社会を痛烈に批判したヒューマンドラマの名作。
番組内容:貧しい家庭に育ち、出世を夢見る野心家の青年が破滅していく物語を通じて、資本主義社会を痛烈に批判した、セオドア・ドライサーの代表作「アメリカの悲劇」を「シェーン」のジョージ・スティーブンス監督が映画化。名優モンゴメリー・クリフト、エリザベス・テイラーのかれんな美しさ、薄幸な女性を演じるシェリー・ウィンタースの名演技が印象に残る。アカデミー監督、脚色、撮影など6部門を受賞したヒューマンドラマの名作。原題:A Place in the Sun
出演者:モンゴメリー・クリフト,エリザベス・テイラー,シェリー・ウィンタース 原作:セオドア・ドライサー 脚本:マイケル・ウィルソン,ハリー・ブラウン 監督:ジョージ・スティーブンス 音楽:フランツ・ワックスマン 制作:1951年アメリカ

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