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2017年09月08日10:07

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崇拝の罠

崇拝の罠。

崇拝と迫害は、根が同じ分離です。
「偉大な〇〇さんは、凡人の我々とは違う」は分離。
「得体の知れない〇〇は、常識人の我々とは違う」も分離。
どちらも3次元の幻想です。「あの人のお陰で」と「あいつのせいで」は同じだと言う事です。どちらも他人に主軸を置いて、自分の人生を生きる責任を放棄している態度です。
勿論、私にもお世話になった人はいますし、恩師と呼べる存在もいますが、仮に私が「先生のお陰で」と言った所で師匠達は「あなたが自分で努力したから」と返答するでしょう。自分の人生を生きられるのは、自分しかいないからです。

ライトワーカーは幾転生もの間、追われる身だった事も有り、共感者が現れるとつい嬉しくなって素性を明かしますが、避けた方が賢明です。なぜならライトワーカーの「理解されたい、分かって欲しい」と言うエゴを肥大させ、相手の「凄い人と知り合いだ」と言うエゴを肥大させるからです。両者にとって害になります。
また、崇拝は依存に繋がり、自分で生きる意志を阻害します。モーセが偶像崇拝を厳しく戒めたのもこれが理由で、人々が自分王国の玉座を離れ、支配者に明け渡す原因になり兼ねないからです。

ライトワーカーはまず、誰かに理解して貰おうとする他者依存の態度を止める事です。私達の役割は地球を5次元へ戻す手伝いをする事で有り、私達個人への賞賛や共感を欲しがる事では無いからです。
5次元領域へ戻れば皆がそれぞれの役割に気付くので、自分は孤独なのではと心配しなくても大丈夫です。

まずは目の前の課題に集中し、足元を確実に固める事です。他人の賞賛など得られなくても、出来る事は沢山有ります。
地球の要請を受け承諾して転生した事を忘れず、本質を見失わない様にアセンションの役割を果たして行きましょう。
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