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2017年09月05日09:50

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一つの時代の終焉について

オイルショックが起きて高度経済成長が終わり連合赤軍が、あさま山荘事件を起こし学生運動が急速に衰えると、一つの時代が終わった無力感と学生運動への失望を背景に、「シラケ」という言葉が若者の間で流行し、「無気力・無関心・無責任」の三無主義(後に「無感動・無作法」を加えて五無主義ともいわれた)を中心とする風潮が見られた。
学生運動とは仏国パリのカルチェラタンで起きた社会の矛盾に抗議した学生たちの運動
五月革命が世界的に流行ったこれはファッションの流行のよに世界中に拡散した
五月革命では警察に対抗するのにカルチェラタンの石畳を壊し警察に投石したという
日本ではGパンに長髪、ヘルメットを被り角材を持ち当時ゲバ棒と言った
この時の雰囲気を荒井由実が見事に歌にしたのが『いちご白書をもい一度』である
https://www.youtube.com/watch?v=ojD-g91PUXU




この歌の学生がどう生長したのかをユーミンのペンネーム(呉田軽穂)が書いたのが『あの頃のまま』である
https://www.youtube.com/watch?v=D82fOy2Ig9U







『いちご白書』(The Strawberry Statement )とはニューヨークコロンビア大学での1966年から1968年までの抗議行動および学生抗議者による学部長事務所の占拠した当時ノンポリの19歳の学生だったジェームズ・クネンが巻き込まれる学生運動を書いたノンフィクションの本この本を映画化したのが『いちご白書』である

日本は全共闘を組織して団塊の世代(戦争を知らない子供たち)が暴れた
https://www.youtube.com/watch?v=7e9cKougJR8











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