このドラマ、人気出るのかねぇ。
同じように、童貞で女生とまともに気さくな会話ができない「逃げ恥」は大人気だったから、ウケるのかもしれんけど、なんか男をバカにしてる印象を受ける。
昨今の映像メディアって、設定ばかりが前に出て物語が面白くないから、見てて心底面白くない。
設定の奇抜さがあれば、最初は人目を惹けても、肝心な内容が無いから結局人が離れてく。
別にドラマだけの話じゃなくて、アニメとかも、特にライトノベル原作アニメなんかは、とにかく変な設定があって、その設定だけで話を回して、話がクソつまんない。
今のところシリーズ全体で大人気の「物語」シリーズも、最初は面白いと思ったけど、あれさして起伏の無い物語を、キャラクター達のセリフの掛け合いだけで盛ってるから、途中から見れなくなった。
喋ってばかりであまり話進まないのね、あれ。
昔は良かったな。という、うざいおっさん丸出しな発言するけど。
今のところ人生で一番面白かったなと思うドラマは織田裕二主演の『踊る大走査線』。
元ベテラン営業の主人公が、心機一転、警察、刑事になって様々な事件を解決するドラマ。
最後に映画やったのももう5年前だし、今の10代の人らじゃ知らん人も多いと思う。
けど、あのドラマは心底面白いと思った。
設定に頼る部分がほとんどない。
警察という硬いイメージの組織も、人間が回してるという現実的な描写が多い。
所長、副所長、課長の三人のポンコツっぷりが酷い。
あのドラマだけはどれだけ経っても時々見返すと面白い。
で、まあ、30過ぎて童貞の男が主役っていう、既に設定で狙いに来てる上、若干男をバカにしてるこのドラマは面白いんですかね……。
さすがに特定の作品を見る前から評価できんけど、まあ御察しだろうなぁ。
香取慎吾「スマステ」後番組は三浦春馬ドラマ!“童貞エリート=チェリート役”に挑戦
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=4750236
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