日本１０３７

■安倍首相と衆参議長ら退位で協議
(時事通信社 - 09月04日 23:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4750102
何か間違っている様な気がする・・・(笑)。
現首相は、改憲派では、あるが・・・、現憲法を本当に理解しているのか？？？という事である。日本のこころという党の幹事長は、非核三原則を否定し、核を持つべきだとされている。この党の党首？だった？？？中山恭子さんには、一時、注目したが・・・日本国憲法は、外人が作ったものとして国会質問をした時に・・・ゲッソリした・・・(笑)。

誰が裁可し、誰が公布せしめたか？？？そして、どの憲法の改訂版なのか？？？。
憲法前文を読めば、直ぐに分かりそうなものを・・・(笑)。

今回の天皇の位は、何を以て、承認され、存在するのか？？？。これを・・・全く無視している。
主権の存する国民の総意なのである・・・。国会、内閣に主権が存しているのか？
選挙に依って、選ばれた以上・・・なるほど、三権の内の二権は、それで良いのかも？？？
しかし、主権とは？と考える時は、違う・・・(笑)。

内閣は、天皇に責任を負わなければならないのである・・・。昨年の『お言葉』は、知らない・・・としていた閣僚もいた・・・(笑)。それならば、天皇の憲法違反なのである。

報道で、お言葉を成されるという事は、国事である。
国事は、内閣の助言と承認なしには、行っては、ならないのであるが・・・・それさえも気付いていない・・・(笑)。

改憲、改憲と騒ぐ前にもう少し、現憲法・・・日本国憲法を学ぶべきなのである。
そして、総意は、主権者国民にある事を認識すべきなのである・・・。

今上陛下も御父上、昭和天皇が裁可された・・・この憲法の象徴性について、苛まれたと思う・・・(笑)。
非常に無責任な抽象的な語句なのである・・・。
日本国憲法は、それこそが、象徴的なものであり、その解釈次第で如何様にも変化するのである(笑)。現憲法で、無用なものは、裁判官の・・・であると思うが、此処では、記さない。

国会と行政に於いて・・・天皇の位に付いて言及し、結論を出しても良いものなのかどうか？である。
地位に付いては、就任する時もそうなのだが・・・その退任する時にも効力を発揮するものは、当然である・・・。天皇のプライベートを説くものもいるが・・・天皇、そのものが国事である・・・という事は、間違いのない事だと思っている・・・。何故なら？帝国憲法としての改正版であるからである・・・・。その精神は、日本帝国憲法に起因するから・・・と考えるべきだろうと思う。

因かあるから果がある・・・その中、そして、因果の繰り返しが、道であり、大きく言うと法なのである・・・と感じる。

政治的道徳は、普遍の法則と我が国、憲法は、主張する・・・・。
普遍であり、特殊性を持っていないとするべきだとするならば・・・。それを変えようとするするものは・・・普通の人では、無いとも思えるのであるが・・・此処では、置く(笑)。

総意というものは、民主主義に於いて、国民総選挙に頼るものなのである・・・これが、私の結論であり・・・、それを阻害して、行おうとしているものは、憲法違反であるとも思える。

権力の集中化が現在、起こっているが・・・・その権力は、一体、何処へ向かおうとさせているのか？？？？これは、報道という四権とも思われる、権力の・・・扇動も伴っているとも感じる。

権力の監視は、国民一人一人の責務であり・・・・それが、主権在民という言葉であると思う・・・。もう一度・・・そして、始めてでも良い・・・・何度でも・・・日本国憲法を読んでみませんか？？？？と呼び掛けたい・・・・