今日もキャラクターについて考えてみます。
よくキャラクターの履歴書を書くといいますが、あれは、キャラクターの人生を確定させることで、その場面、場面で、どういう風に行動するかがわかってくるんです。
人生というのは、経験の積み重ねでできていて、幼少の頃から、1日、1日経つなかで、様々な体験をし、それは記憶に残っていきます。
なので、記憶の量、経験の量というのは、年を取っているほど、多きわけです。そして、幼少期の体験が、現実の、今、ここでの行動に影響を与えるわけです。
履歴書を作るということは、今に影響を与える幼少期を確定させる作業といえます。
簡単に書くと、子供の頃、親のお酒をくすねて飲んだら吐いてしまった。それ以来、お酒=気持ち悪いものと思えて、大人になっても、酒が飲めない、とかです。トラウマとかのことです。
今日はここまで!
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