静かな夜です

　先ほどまで、競馬に勝った人達で、一杯でした
「みんな、小倉の10レースの、万馬券で大騒ぎです」

　今日夕方、反省会です、ノート持参で勉強です
「前日予想に、新聞を携帯で写真を撮れと言うのに、ノートに書く馬鹿」
競馬の基本は、反省だから、ノートに書くものです
「予想は、そのレースだけだから、携帯カメラでしょうが」
「そうすれば、新潟１１Ｒの７番は、押さえに買えたのに」
「まず、買う事、そして後で詳しく説明します」
「理由は、簡単です、人気が無く、来そうだからです」

　前走の成績、人気、騎手なんかどうでも良い、
「こんな賞金の安い、レースは負けてくれ」と馬主達の注文
「ここで勝つと、重賞レースで人気になる、ハンデイも増えるし」
その良い例が、小倉日経のダノン、札幌キーンランドのエポワスです

「競争馬は、Ｇ−１、Ｇ−２、に勝たないと、馬の価値が無い」
「人間社会と同じで、３流、４流大学は、相手にされない」
人間社会も、競馬の世界も、嫌な風習があるものです。