mixiユーザー(id:16600073)

2017年09月03日10:16

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北朝鮮のミサイル発射の雑感

ミサイル発射のとき、トイレの中にいた。未だにガラケーなので、第一報は自治体の防災無線。

もっとも、ウチの1階は外の音が聞こえづらい構造で、防災無線も 最初は「何か変な音が聞こえるような気もするけれど、居間のテレビの音かな」と思っていた。

事態を理解したのは、うっすらと「北朝鮮」と聞きとれた瞬間。急いで家族が集っていた居間に戻って、みんなでガラス戸から離れた場所に座って、「海に落ちた」の一報までテレビを眺めていた。

警報範囲に東京が含まれてなかったので、精神的には余裕だった。本気で戦争をするつもりなら、中枢である東京に撃たないはずはない。そうでないのだから、また単なる実験だろうと。実際、そのとおりだった。

しかし、今になって思うと、トイレから出ない方が良かったなと。窓が小さく、比較的頑丈な作りになっているトイレは、シェルターみたいなもの。自分の身の安全を優先するのであれば、トイレの中でじっとしているべきだった。

あとは台所の換気扇が回しっぱなしだったのは失敗。BC兵器の可能性を考えると、止めるべきだった。

アラームから到達までの時間の短さを考えると、「どこかに逃げる」というよりは「その場で身を守る」のはずなのだけれども、『逃げる時間がない』とアラートを批判する人が多いところをみると、あまり周知されてなかったみたいだなと。

近年は東日本大震災や頻発する水害で、「とにかく安全な場所に逃げろ」と叩き込まれてきた日本人。「災害警報=逃げる」という思い込みは有るのかもしれない。
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