超硬エンドミルについて思いつくままに

超硬エンドミルはあまり使ったことないけれど たまに使ってます

ＨＲＣ６０以上に焼きの入ったのを 普通の超硬エンドミルで削ろうとして 全く削れなくて
高硬度用の超硬エンドミルで何とか削れて感激したことも


アルミ用の超硬エンドミルで 鉄を重切削したら あっという間に刃がボロボロになって
超硬なのにハイスより持たないなと思ったことも


超硬コーティングエンドミルを切戻して 丁寧に底刃をつけて 冶具の仕上げ加工をしていて
側面は問題なかったけど 深さが変わってきて 深さが一定でなくて
底刃はコーティングがしてないから 摩耗が思いっきり早いと実感して
と言っても百分台だけど


安い超硬エンドミルはどんなものか 知りたくて購入依頼したけど 工具屋からこれまで買ったことのないエンドミルを買うのは面倒だと上司に」拒否されて
ネットで調べたら価格の違いに驚いて
刃長が３Ｄのエンドミルが２５５０円とすると 刃長が２Ｄのものは１６５０円で。 刃長がほんの少し長くなるだけで価格が思いっきり高くなるのに驚いたりして


ネットのオークションで買うと思いっきり安いけど ほしいものがなくて探す時間が無駄になったり
オークションにかけた総時間を考えたら それほど安いとも思えなかったり
暇なときにオークションで予備の超硬エンドミルを買うのは良いかも
でも結局使わなかったりするかも
上司に購入依頼する時の気苦労を考えたら オークションって思いっきり安いかも
１回注文すると ３日働いたのと同じエネルギーを消耗しているかと
上司もそれ相当のエネルギーを消耗しているだろうなと