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2017年09月02日02:01

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2017夏イベ E-7甲 総括

 まず始めに、私は2013年の秋イベ以降、応急修理、女神等の使用に躊躇いません。また、遊んでいるゲームへの課金も積極的に行います。例えば、艦これでは、イベント開始時に使用の有無にかかわらず、DMMポイントを3000円なり5000円なりチャージしてから始めるのが慣例になっています。通常のイベントは、初期の課金範囲内で納まるのですが(港湾拡張等もイベント毎に行っていますが)、今回は追加で1.5万ほど課金しました。トータル2万円ほどの出費です。

 内訳は、E-7甲等にて使用した女神(500円x23個)、イベント中にケッコン(仮)した艦が4隻(700円x4)、他、港湾拡張で1000円、残りは間宮・伊良湖と補強増設装備です。今回は、途中からキラつけ作業を間宮・伊良湖頼みに切り替えたので(時間節約の為)、思ったより出費が嵩みました(伊良湖は当初17ほど備蓄があったのですが、E-7攻略中に使い切りました…)。

 さて、E-7甲ですが、艦これのイベント最終海域は、例えるなら「双六」のゴールだと思っています。難易度が低ければ、ちょうどピッタリの目を出せばゴール。少し難易度が高い海域なら、ピッタリの目を出した後にサイコロを振って、5以上が出たらゴール…なんて感じです。でもって、今回のE-7甲を例えるなら、ピッタリの目で上がった後、サイコロを2回振って、ゾロ目が2回続いたらゴール…くらいの難易度でしょうか? 艦これが運ゲーなのは今更ですが、これはかなり厳しい運が必要とされますね。

 自分の出撃記録を見ると、削りは18出撃、内11回ボスに到達。7回の撤退。女神の発動数が3回。ゲージ破壊で44出撃、ボス到達が18回、撤退が26回、女神の発動数が20です。削り時は、標準的、もしくは順調な方だと思いますが、ゲージ破壊に入ってからが地獄でした。Hマス対潜処理艦を減らしたり、速吸を第2艦隊旗艦に据えて夜戦戦力が減ったり、基地航空隊をボスに集中させた事でTマス突破率が下がったり、明らかに進軍率が減っています。そこを女神を使って強行に進軍することで、少ないチャンスを活かそうという作戦でした。
 結果として、この作戦は正しかったのですが、無理にボスへの到達をしたあげく、女神の無駄遣いが過ぎたのも事実です。トータル62出撃中、大破無しでボスにたどり着いた回数は、削り中6回、ゲージ破壊時はたったの2回でした。

 さらにボス戦において記録を調べてみると、夜戦でボスを撃破できる可能性が高かった回は、削り中1回、ゲージ破壊時に3回しかありません。他は、残存敵艦を無視して、ボス集中のCIでクリティカルを連発といった、おそろしく奇跡的な展開がなければ無理なパターンばかりでした。なにしろ昼戦でボス単騎に追い込めたパターンは、全出撃でたった3回しかありませんでした。

 実は、ラストダンスで最初にボスにたどり着いた回(ラストダンス3周目)が最大のチャンスで、最後尾のプリンツ・オイゲンが、単騎になった残120のボスにCIを出していれば、おそらくそこで終わっていました(参考までにプリンツ・オイゲンのCIダメージですが、クリティカル無しで120〜170ほど、クリティカルだと300〜最大570ダメージまで観測しています)。ここで終わっていたら、ラスダン1発クリア、今回も大したこと無かった? とかいう舐め腐った感想が出ていたと思います(汗。なんという運の分かれ道。

 その後、夜戦でボスにCIが入れば終わり…というパターンは、2回しか来ませんでした…。まぁ、2回目はCIが出たもののダメージが足りなかったパターンです。いわゆる妖怪xx足りない。そして3度目の正直で、プリンツがCI、しかもクリティカルを出してくれてS勝利にての終了となりましたが、ボスの残200ほどありましたので、クリティカルで無ければ、おそらく撃破出来なかったと思われます。運ゲー、ここに極まれり。

 最後の撃破ですが、第二艦隊から対潜艦を無くして、時雨をCI艦として編成。時雨、雪風、阿武隈、プリンツ・オイゲンをCI装備。プリンツ・雪風には熟練見張員を搭載、連撃が入れば最大のダメージソースになりうるビスマルクを4番艦に配置と、ひたすらボスにたどり着いた後の夜戦重視にしていました(道中突破率が下がる編成なので、オススメはできません)。
 進軍中、Qマスで雪風・大鳳が大破、Tマス進軍後、雪風・大鳳が轟沈して女神発動、さらにTマスで時雨・瑞鶴が新たに大破。このパターンだとボスへたどり着いても削りきれない事が多く、普段は撤退する判断をしていたのですが、この回はやけくそで進軍しました。
 ボス戦の序盤航空戦で時雨轟沈、さらに最初のボスの砲火で瑞鶴も轟沈。この序盤での女神発動により、結果、ほとんど大破艦無しでのスタートとなり、最後はボス単騎での夜戦(ただし残600HP以上の厳しい状態)となり、そこから時雨CI、阿武隈CI、雪風不発、ビスマルクは大破、最後のプリンツでCIクリティカルで勝利。薄氷を踏むギリギリの勝利でした。

 撃破時の出撃で、女神発動が4回という、とんでもなく強引なことをしていますが、結果としてそれがチャンスになりました。正直、自分は普段は遠征と演習しかしないダメ提督なので、装備改修は中途半端、練度も中途半端(課金で嫁艦は多いのですが)、運改修もほとんどしていません。憤式戦闘機も橘花のみで、景雲は偵察機のまま。そんな自分でも、攻略できたのは、運だけです。そして強引な女神による大破進軍……。

 勝てたことは素直に嬉しいです。冒頭に書いたように女神による進軍も、時間節約のためと割切ってます。しかし、今回のように出費が重なるような無茶な難易度が続くなら、次回はもう甲を諦めようかと考えています。さすがにイベントで2万円も課金というのは、個人的に出費が重いです。2万円あったらFGOでガチャを回しますよ…(おい。

 という、参考にもならないE-7甲評でした。正直、今回に至っては、本当に運しかないと思います。少なくともE-7甲で挑戦するような提督さんは、ある程度ベスト装備、編成を行っているでしょう。だから、あとは運です。では…!

※第二艦隊に軽空母を置いて制空値を上げ、その分、昼戦時の艦攻を増やすという編成や、速吸等の補給艦を第一艦隊へ置く編成もあるようですね。他にも攻略方法があるのかも? 水上編成も試してないしなぁ…。
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