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2017年09月01日20:23

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仮面ライダーエグゼイド 第45話

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『終わりなきGAME』




脚本:高橋悠也
監督:中澤祥次郎
アクション監督:宮崎 剛
特撮監督:佛田 洋


仮面ライダークロニクルはついに終わった



まさかの番組編成の事情によりエグゼイドは45話で終了、それまでのライダー作品は48、あるいは49話まであった事を思い出せば、あと3話ぐらいはエピソードがあったはず。
その補完としての印象のあるトゥルーエンディングがまとまっていたように感じてしまったし、そこであったストーリーでの出来事を知った事で最終回に思う印象もやや薄らいでしまったような気もしない訳ではなかった。


それを差し引いても楽しい一年だった。
後半以降は猛烈な詰め込み具合にも拘わらず、自然にまとまっているように感じさせていた。

着ぐるみみたいなフォーム、レベル1には最初、これはライダーなのか?と言った意外性は興味を持ったし、社長がすっかり貴利矢との漫才コンビを組むとはこれもまた予想外w

バイクになってしまうレベル2の貴利矢と永夢の協力攻撃技をもう1度あったらなぁ、とそこで最後の最後に気合の入ったシーンには『待ってました』と言わんばかり(^^;
永夢をかばう貴利矢はパラドとはまた違ったパートナーなのだと、キャラ同士の関係でジーンと来るものがいっぱいあった。


黎斗がどうしても目立つけど他のキャラも負けない魅力もあったし、最初の頃はこんないいチームになるとは想像していなかったけどね。(それはいつもの恒例?)
最初から最後まで神、いや社長とその親子が引っ掻き回したストーリーだった、と言わざるおえない、と言うか…その親子がいなければここまで笑いと粘りっこいような展開にはならなかっただろう。


消滅した人達は『亡くなったように見える病気』という解釈と概念は恐怖にも伺える展開を含めていた。
ゲームと医療をテーマとしたエグゼイド、類稀なるライダー作品の一つして記憶の中に留まって行くのであろう。

(おわり)
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