「タモリ鉄道倶楽部」の今後にも注目となりそうな動きとなるか。

エビ中・廣田あいか“転校”を発表　来年1月3日武道館公演で脱退へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=4743893
「私立恵比寿中学」のメンバーとして活躍する廣田あいか（18歳）が、来年1月3日の東京・日本武道館公演をもってグループから脱退（“転校”）ですか。私立恵比寿中学と言えば、2月に松野莉奈が「致死性不整脈の疑い（心室細動か？）」で急死し、その弔い、さらにはその不在からの立ち直りの中で7人で再出発をしたばかりですが、その矢先に廣田あいかが脱退とのアナウンスであり、恐らくメンバーやファンにとっては“二重の衝撃”となったのではと思えるところでしょう。
廣田あいかは自身のblogで「1番の理由は想像してた18歳と比べて今、足りないな。と思うこと、やってみたいな。と思うことがまだまだあり、私の人生を後悔したくないので決断させて頂きました」「いつ、何が起きるかわからないです。だからこそずっと夢を追い続けます」と綴っているそうで、芸能活動への考え方や感覚が他のメンバーとの間で“ズレ”が生じると言った、昨今の女性音楽系グループにありがちな状況が、「私立恵比寿中学」にもあったと言うことなのだろうと推察できますね。
今後の予定は「未定」だそうで、芸能活動を停止する意向はないとのことですが、「タモリ鉄道倶楽部」に代表される廣田あいかの“もう一つの主たる活動”であり、そのイメージを大きく形作っている「鉄道ファン」としての一面にどのような影響が及ぶのか、そこが何とも読めないところがありますね。私としては廣田あいかを知るきっかけが「タモリ倶楽部」の鉄道企画ですが、「私立恵比寿中学」のメンバーであることがその“意外性”をさらに際立たせている面もあり、このミスマッチな組み合わせが両立しているところに注目が集まるのがこの人だと言えるでしょう。
脱退後の芸能活動のビジョンが明らかになっていないのですが、「ただの鉄オタ」に終わらないことを、切に期待したいと思います。