■「もう動けん」自殺の娘、眼鏡に涙の跡 嘱託職員の遺族
(朝日新聞デジタル - 08月30日 12:39)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4741078
まあ、北九州市の公務員に限らんけど、パワハラをする人間や組織は、何がパワハラか全く理解してないので、当然「パワハラは無い」って結論になる。北九州市の組織の雰囲気は俺も知ってるけど、そもそも工藤会なんかもあって、麻薬流通が多いエリアなんで、生活保護にせよ何にせよ、強硬な態度で立ち向かわないとやってられないことの多い北九州市の公務員が、パワハラ云々をきっちり理解して仕事できる環境とも思えんし。
環境都市とか言われる北九州だが、もともと環境=ゴミ問題だし、行政の専門部会でも環境部門=ゴミ&し尿処理担当。北九州の場合は問題が大きいから、環境部門が大きくなって、大気汚染・水質汚染などの問題を解決する形になっていったのだけれども、ちょっと調べてもらったらわかる通りこれらの運動は大半が市民運動によって起こされたもので、行政は付き合った形になってるだけなんだよね…。
もちろん、自殺にまで追い込んでしまった労働環境は大問題で、パワハラがないのであればそれこそ労務環境の本質的な問題があるってことだから、職場の問題の洗い出し・環境改善が必要となろう。そういう意味で、労災が受けられる・受けられないというのは氷山の一角なのかもしれんが、あまり本質を突いてる気はしないな…。
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