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2017年08月30日23:54

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豆腐プロレスin後楽園ホール・個人編1

大まかな流れは昨夜記しましたが、メンバー個々について少し掘り下げていきます。
全員書くかはわかりません。
飽きたらやめますしw

・さっほー岩立(岩立沙穂)
真っ先に書きたいのはやっぱりさっほーです。
リアルなプロレス興行の第1試合の役割は、観客に「すごい」と思わせる事です。
体がすごい、グラウンドの攻防がすごい、痛そうだけど耐えてるのがすごい。
そして素人とプロレスラーの違いを見せつけます。
逆に「俺でもできる」って思われたら、舐められたらダメなのです。
観る側とやる側が違うという事を観客に認識させる事で初めて、プロレスという非日常空間にいざなうわけです。
この豆腐プロレスでも同じです。
観客の意識の片隅にある「どうせアイドルのプロレスごっこ」という見方を消さなくてはいけない。
さっほーは賢い娘です。
おそらく第1試合の重要性をきちんと理解させた上での起用だと思います。
そして、昨日のレポと同じ事を書きますが。
開始数分、倒れたたつまきの頭部へストンピングを見舞ったのです。
「調子乗ってんじゃねーよ!」と叫びながら。
会場から「おぉっ」という驚きの声が上がりました。
「ここまでやるんだ」という意識を観客に植え付けた、この時点で対観客という点でこの試合は勝ちです。
7歳年下の後輩に対してのこの攻撃、リアルなら完全にいじめw
しかもそれをさっほーがやるというギャップ。
これこそまさに非日常。
あと、ほとんど技は出してないのですよ。
最後の延髄、ハーフハッチ、逆片エビの畳みかけ以外はほぼ殴る蹴るだけ。
ただ、そこに激しい感情(これも普段のさっほーからはあまり見られない)が乗っていました。
最後の逆片エビ固めも、ロープに逃げられそうになった所から再びリング中央まで引きずってギブアップを奪っていました。
まるで本当の新日の第1試合を観ているかの様。
素晴らしかったです。
私もさっほーに罵られて蹴られたい(ぉ
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