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2017年08月30日22:18

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小説「テミスの求刑」大門剛明

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あらすじ

手には大型ナイフ、血まみれの着衣。
殺人現場付近の監視カメラは敏腕検事・田島の衝撃の姿を捉えていた。
絶対的な証拠が揃う中、彼は無実を訴えた切り口を閉ざす。
田島の下で働いていた検察事務官・星利菜は、真相を明らかにするために彼と法廷で対峙するが・・・・・。

大門さんの著作はどれも確りと読ませてくれる。
確りと読ませて、印象的。
これが、大門さんである。
だから、私は大門さんの著作を進んで読んでいる。

本作も大門さんらしい展開が待っており、大変楽しく読了できた。
矢張り、確りと読ませてくれる作品に出会えるのは幸福なことだ。

法廷ミステリが好きならば、読むべし。
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