国からのお達しで、公務員としての雇用は激減
代わりに嘱託職員に置き換わっている
親が別の都市の障害者担当を何十年としていたので、この記事の裏側が何となく判る気がする
まず障害者は、2つに分類 身体と心障
身体は基本的に健常者と変わらないので省く
心障が問題
父が言っていたが
制度が変わって、音楽療法士や大学出の療法士を入れないといけなくなった
現場では一切役に立たない
現場職員で酷い人は、子供に指を食い千切られたりしたそうだ
父も咬まれてたw
ボランティアに来ていた女子短大生の可哀相な末路も聞いた
身体と心障両方の人の担当をしてるうちに、子供を身籠り出産(子供も障害者)
良家のお嬢さんだったが、学校も辞めて実家からは勘当
仕方なく、そのまま障害者と結婚したがお手伝い扱い・・・
収入も無く生活保護を受けようにも、却下
自殺しました
変に理想が高く良い人だったばかりに・・・
本庁の事務方になると、窓口業務だけでなく
上部組織の県や国に交渉・申請などもしなければならない
市会議員に福祉を充実させますと、言う人が居たら市議会で読む台本は
担当部署職員が原稿を書く(よく書いてたのか議員がヤタラと挨拶に来たな)
公務員事務方の仕事は難しい
今回の件は判らないのでコメントのしようが無いが
障害者担当は普通の人間では出来ないよ
(相談者から見て鬼に見える位で無いと)
■「もう動けん」自殺の娘、眼鏡に涙の跡 嘱託職員の遺族
(朝日新聞デジタル - 08月30日 12:39)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4741078
在職中にうつ病を発症し、27歳で自ら命を絶った北九州市元嘱託職員の両親が29日、うつ病は業務が原因と考えられ、公務災害(労災)にあたるとして遺族への補償などを市に求める訴えを福岡地裁に起こした。常勤職員なら認められる労災補償の請求権を非常勤には認めていない同市の条例により、違法に請求を阻まれたと主張している。
◇
「娘は非常勤職員であったがゆえに、労災請求を受け付けてもらえなかった。非常勤の方が苦しむことのないよう、労災補償の制度を改善してください」
提訴後、記者会見に臨んだ森下佳奈さんの母親、眞由美さん(55)はそう声を絞り出し、「娘も『自分の死を無駄にしないで。同じような人がいたら助けてあげて』と思っているような気がする」とつぶやいた。
この日は佳奈さんの30回目の誕生日。佳奈さんの遺品だという眼鏡をかけ、「レンズを替えるとき、涙の跡があった。娘が『生きたかった』と訴えていると思った」と振り返った。
佳奈さんは大学と大学院で心理学を学び、「障害のある子どもたちの力になりたい」と志して北九州市の嘱託職員になった。5年前の就職当初、「私は一生、この大好きな北九州に住むよ」と語っていた笑顔を今でも思い出すという。
しかし数カ月たつと、離れて暮らす両親のもとに届くメールや電話は次第に苦しげな内容が増えた。業務の進め方をめぐって連日のように上司から叱責されたり問い詰められたりしたとし、「一日中おなかがキリキリ」「仕事行きたくない。泣きそう」「もう動けん」などと訴えていた。
一方で佳奈さんは「つらいけど逃げない。相談者のために一生懸命頑張るよ」とも話し、両親は心配しつつも見守った。だが、その後うつ病と診断された。
眞由美さんは「もっと早く娘を休ませていれば。後悔してもしきれない。娘のような犠牲者が二度と出ないよう願います」。
一方、北九州市は朝日新聞の取材に、上司のパワハラなどを否定している。(阪本輝昭)
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