儒教に染まった文化では無理だ。

以前、何かの記事で読んだのだが、日本の中小製造業は、凄まじい洗脳教育を社員に施すという内容を読んだ記憶がある。

曰く、「社会に出たての若者を、連日工場に閉じ込めて金属を磨かせ、様々な手練手管で「性能」の世界を見せつけて、挙句の果てに『此の輝きが判るかぁ？』等と価値を押し付けるのだ。其の結果、若者は他の世界観や価値観に触れる事を許されないままに、金属の削りカスの太さまでに一喜一憂する程に、其の精神を汚染されていくのだ。」と、アンチテーゼ的に、面白く書かれていたｗ

まぁ、一種の洗脳に間違いは無いだろうが（ｗ）、社会的に受容される存在かどうかが分かれ目だろうかｗ

タダ、支那では社会も賃金も文化も、全てが職人を大事にしていないから、無理だ。

何しろ、「技術」は「盗む」モノだという発想は、「盗めるモノ」と認識してしまっているのだから、「育てる」発想には永久に辿り着かない。


モノ作り大国・日本に追いつきたい！　中国の製造業が捨てるべき「悪しき発想」＝中国
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=4733263