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2017年08月23日03:43

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病院生活、思い出し

父の病院に泊まり込んでた日々を思い出しました。
父は不安そうで、毎日、病院に泊まってたら、病院が自分の家みたいになり、で。
だけど、毎日、蛍光灯に照らされてる簡易ベットでは 最初のころはともかく、次第に普通に寝たいなの願望が強くなっていき、で。
病院と仕事の往復。
ぜんぜん、向上しない自分。
介護のしかたが 手ぬるい! もっと、やるべき、の考えの方々。
あ、身内じゃないですが介護に関して理想があり、かくあるべき、かくあって欲しいの方々。
私はどういう時間割で生きたらいいの? 的な日々。
携帯のアラームが4時少し、毎日、始発に乗って、仕事終わると、まっすぐ病院生活。
毎日、銭湯とコンビニ食。
普通に食事したいな、とか普通に寝たいな、だった。
いけないことかもだけど。
たまには、で、家に帰ろうとした日。久々に外出して、普通の食事をいただいて。少し元気になったのと、何か予感がして病院に泊まることに予定を変更していったら。
父が看護師さん、呼んでも来なくて困ってるところだった。
下着を濡らしてしまって、どうにもならなかった。なんだろう、この、なんとなくのカン。
やっぱ、病院に戻ってよかった、と。
今、父は
父の望んだ墓地に入れて、安心して眠っています。
亡くなった時は
たぶん、入れてもらえる話までで。父の没後に具体的な墓所が決まり。49日までにお墓ができたという、すごいスピードで、父の本家には本当に感謝です。
父に、父のお墓は父の親と同じところになる予定、と言った時。父は大きな安堵の息をしてました。
それは 父を父が自分的入りたい病院に入院させることが出来た時にも、安堵の息があったのと同じで。
私にとっては どちらも大変でした。通院、実績がゼロの病院にいきなり、入院させて欲しいを実現するのに、どれだけ悩んだか。父の体力は病院までの片道分しかない。本当にどうしょうの世界だったなぁ、で。
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