最近よくセブンミールの弁当を食う。医師・管理栄養士が栄養バランスを監修してるというからだ。自炊をしないオレはほっとくと栄養バランスが乱れまくっている。せめてもと総合ビタミン剤は飲んでいるが飲まないよりはマシというレベルだろう。
好き嫌いが基本ないオレは基本弁当になってるようなもので食えないものはないのだが、しばらく食ってみて思った。ほとんど毎日なんかの惣菜に細切のにんじんが入ってるんだがまずい。にんじんが入ってることによってまずくなってる。たしか入院してたときも炒め物だの和え物だのににんじんが入っててまずく仕上がってるなぁと思った記憶がある。きっとビタミンだの食物繊維だので栄養バランス上、価格上都合がいいのかもしれないが、結果まずい。管理栄養士だの医師だのは味のことにまでは頓着してないらしい。
特にオレがにんじんが嫌いなわけではない。たとえば切干大根の煮物に入ってるときはおいしくいただいている。要は料理の仕方が悪いのだと思う。まぁにんじんはクセが強い野菜なのでむずかしいのかもしれない。オレも過去にんじんそのものが掛け値なしに美味いと思ったのは昔いったドイツ料理屋のハンバーグのつけあわせのにんじんのグラッセただ一回のみだ。
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