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2017年08月20日00:40

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第18回国際鉄道模型コンベンション

東京ビッグサイトで明日まで開催中の国際鉄道模型コンベンションに行ってきました。当初は別のイベントへの参加とで迷ったのですが、もう一つは一身上の都合により自主的に参加断念せざるを得ないので参加を断念し、こちらの前売り券を買いました。
ビッグサイトまでの移動は、都営まるごときっぷ(700円)を使って都バスなど都営交通を乗り継いで行くと、時間はかかるけど格安で行かれることに今更気付いたので、うちを出るのは遅くなったけどその方法で向かいました。
まずは都営三田線、新宿線を乗り継いで森下まで移動。
都営新宿線では数日前から京王の新型車5000系の試運転が行われていて、今日も行われていたらしいですが、残念ながら見かけませんでした。
ただ、やって来た電車はなんと8日に運転を開始したばかりの最新編成の10-630Fで、内外装は大きく変わらないながら防犯カメラ設置などの改良がいくつか行われた車両でした。
森下駅で外に出たら雨が降っていましたが、すぐに上がりました。ここで下車したのは、以前に某オフの飲み会で西野カナ系な人と同席して以来な気がします。
ここからは都営バスの「急行06」系統を利用しますが、待ち時間があるのとビッグサイトに行く前に食事を済ませておこうと思い、バス停近くで目に付いた「ラーメン漢森下本店」という店に入り、ここの最もベーシックなラーメンである「漢ラーメン」を食べました。

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スープはとんこつ魚介で麺はしっかりした食感の中太麺で、両者のマッチが見事でした。カウンターに置かれた辛子高菜や豆板醤を入れるとさらに美味しさが増します。
また、ここはラーメン以外にレバー炒めも売りにしているようで、レバー炒め定食やレバー丼付きのセットを食べている人も多かったです。ラーメンのセットだと1000円になってしまうので、食べたかったけど断念しましたが、なかなか来る機会がなさそうな場所だけに、両隣の人のレバー炒め定食とレバー炒め丼セットを見て、やっぱり食べておけばよかったかもと後悔しました。
食べていたら30分おきのバスを1本逃したので、次のバスまで周辺を手短に散策。まずはラーメン屋並びにバルーン専門店があるのを発見。キャラクターのものなど色々売っていました。
また、清澄通りの反対側に古い建物のカフェがありましたが、残念ながら5月に閉店したとのことで空き家でした。
そのカフェの裏のほうに行くと、猫専門の動物病院がありました。看板が「猫」の字だけ色を変えているのが印象的なだけに、メールで題名を「紹介状」にして大きな猫に写真を添付して送りたくなります(嘘)。
そして、13:30発の急行06系統・日本科学未来館行きバスに乗車。
バスは、清澄庭園、門前仲町駅、豊洲駅を経由しますが、臨海地区へのアクセスだけでなく沿線の南北移動の手段も兼ねているだけに、大江戸線に並行しなくなる門前仲町から先でかなり乗客が増えました。環状方向の鉄道アクセスが不十分でバスに頼らざるを得ないのは首都圏共通の課題と言え、これに近いルートで有楽町線分岐線(豊洲〜住吉)の実現を求める声が多いのもよく分かりました。
豊洲からはゆりかもめの下を進み、何かと話題の豊洲市場の前も通過。また、首都高10号晴海線の工事も進められていました。
この晴海線は東雲JCTから晴海までで終わりで、都心には行かれない中途半端な道路になってしまう予定ですが、元々は新富町で都心環状線(C1)に接続させる計画だったそうで、事実上計画倒れに終わった新富町から本願寺裏に抜けるトンネル入口までの道の一部は築地川公園になっています。
またさらに昔は、新富町から都心環状線の真ん中を突っ切って4号線の少し北を通って新宿に向かう「都心新宿線」と、それの延長で青梅に向かって圏央道に接続する「多摩新宿線」という構想があったそうですが、おそらくこれらも計画倒れに終わったと思われます。実現していれば青梅から臨海地区を一直線で結ぶ大動脈となっていたかもしれませんね。
そして、森下駅から約30分でビッグサイトに到着しました。
今回の会場はビッグサイトの東1ホールになり、長い通路を抜けて向かい受付で入場証のバッジに引き換えて会場入り。
まず最初に見たのは、入口入ってすぐのところにある「宮下洋一ジオラマワールド」です。昭和中盤頃の地方私鉄をモチーフにした作品が多数展示されていましたが、作者の宮下氏は昔の鉄道車両と古い建物への造詣が特に深い方らしいです。レイアウト以外には旧型国電の模型も充実していました。
レイアウトの車両はオリジナルで鉄道名や駅名等はほぼ架空のものだけに、不器用なので模型は作らないけど架空鉄道作者の端くれである私も、こういう作品は何かと参考にしたいところです。
次いで、今回のメインテーマである「東海道」のジオラマを見学。東海道新幹線および在来線の国鉄時代から現在までの色々な車両が走っていました。
その次に見たのは、台湾の鉄道模型を展示する「フォルモサレールクラブ」のブースを見学。台湾の新旧様々な車両を見ることができましたが、日本と似ているようで台湾ならではという味わいもあるだけにこういうのを見ると、いずれは実物を見に行きたくもなりますね。そんな思いに応えてか、観光案内的な資料も並んでいました。
その後は、他の個人モデラーや企業のブースを順に色々見学。扇形機関庫を作ったリアルな作品もいいですが、「16人による自由な発想で作った16のモジュール」というブースは面白かったです。
阪急や阪神など関西方面の私鉄の架空車両、何故かアメリカ風の電車が載っている明石海峡連絡船「たこ」、昭和中盤の大阪の街並みをイメージしたジオラマなどが印象的でした。
その隣は同じく自由発想系のジオラマで、レールが敷かれた蒸し器の中を走る「シュウマイ電車」、ヨーロッパ風の路面電車が面白かったです。
また、アジアのどこかをイメージしたというジオラマは、線路の上にお店を広げてしまい列車が通過するたびに撤収するという東南アジア諸国にありそうな風景でしたが、列車が通ると線路上のお店が撤収するという細かい仕掛けまで作ってあるのが印象的でした。
同じブースには、ホタルがいる風景ということで暗い中でかすかに光るという仕掛けのあるジオラマがあり、その作者が篠田麻里子みたいな人が通った際にだけ(?)声を掛けてその仕掛けを見せていて見事でした。私もできることならそういうものを作って、某所の篠田麻里子みたいな人にお見せしたい気分ですが何せ不器用だし、その不器用さをも美しさとして表現できる高倉健のような力量もありません。

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その他には、「風立ちぬ」風ジオラマや大正時代の碓氷峠風の物など力作揃いでした。
次いで、箱根の登山電車風のジオラマやフランスのTGVなど海外の車両の作品、SLが旧型客車を牽引する「夏之海鉄道」を見学。夏之海鉄道は、旧型客車のグリーン車だけが冷房車になっているということは、昭和40年代くらいの客車急行列車をイメージしたものでしょう。
次いで、鉄道部品を色々売っているブースを見たところ、方向幕やサボが色々置いてある中に「特快 斉斉哈爾⇔北京」、「直快 青島⇔上海」と書かれた中国のものを発見。場所柄そういう列車の実物に乗るのはどうしてもかなりの勇気が要りますが、こういう部品だけは一見の価値がありますね。
その後は、「Lゲージブロックで作る鉄道模型」のブースを見学。
LゲージのLとはレゴブロックのことで、ブロックで作ったものなのですが、これが非常にリアルにできていて面白いです。レイアウト上にある同じくレゴブロック製の日本の城やアジアのどこかの国の宮殿風の建物も見事でした。
次いで「夜行運転」のブースを見学しました。暗い中を前照灯や室内灯などを点灯させて走行する様子を表現したもので、暗い中だけに写真が上手く撮れませんでしたが、明るい場所で見るのとは違った美しさを実感できます。
次いで隣のブースを見たら、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)の車両が置いてありましたが、ウィラーのバスと同じ色に塗られていて、一瞬こんなのあったっけ?と思ってしまいましたが、思わず調べてしまったところ実在しない架空車両の「ウソ電」でした。
次いでアメリカの列車の模型のブースを見学。アメリカは電化されている区間が少ないため、貨物列車はほとんどディーゼル機関車だそうですが、何故か日本のディーゼル機関車とは形からして全く異なりますね。あと、日本の建築限界では不可能だけどアメリカにはよくあるらしいコンテナ2段積みの貨物列車の模型もありました。
その後は、昭和の風景の路面電車のジオラマ、リアルに動くロープウェイの模型を見て、その隣のブースに行ったら、なんとまだ実物が登場していない小田急ロマンスカー70000形の模型が本物より一足先に登場していました。
思わず見入ってしまったらブースの人が色々と熱く語ってくれたのでじっくり聞いてしまいましたが、今度の70000形は先頭の展望席はあるけど、30000形や60000形のような通勤客重視のビジネス向け車両と同じく連接車でないのはホームドア対応のためである可能性が高いのと、箱根湯本駅が20m×7両までしか対応していないことなど豆知識を色々と聞くことができました。
その後は江ノ電の巨大なレイアウトを見ました。鎌倉の街並みをリアルに再現した雰囲気もいいですが、広大なのでいくつかのレイアウトを組み合わせたものかと思っていたら、一つの巨大なレイアウトだったので、驚きました。
次いで見たブースでは、計画倒れに終わって実物は登場しなかった名鉄の「パノラマドームカー」の模型を見ました。先頭車の後部にドーム席を設けたものと中間車のドーム席付きが計画されていたようですが、実際に登場していたらどんな車内になっていたのでしょうね?あとこれが本当に登場していたら、名鉄の電車は実際とは異なる進化をしたでしょうし、パノラマカーのように他社にも大きく影響を与えて類似の車両を登場させたかもしれません。

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その後は「内房線パラレルワールド黄金ヶ浦」を見学。内房線の浜金谷〜竹岡付近の架空の街をコンセプトにしたものですが、50系客車の郵便・荷物合造車、113系前面の荷物車、581系ベースで高運転台の荷物車など、荷物車にも興味がある者としては食い入るように見てしまうブースでした。
そして走行中の列車は、211系風4両+121系風2両のスカ色帯のステンレス車で、これも見事でした。

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次いで見たブースは海外のリゾート風のレイアウトで、昔のレールバス風の車両が南国の庭園のような場所を走っている風景がよかったです。
その後はアメリカ風レイアウトを見学。ウェスタン調の街並みをアメリカ風の大型SLが牽引する貨物列車が行く風景はいいですね。
各種模型ブースを一通り見終えた後は、入口付近で行われていた北海道の簡易軌道についてのパネル展示を見ました。かつて道路の整備がままならない中で道路の代わりに馬が牽引する馬車鉄道的なものとして北海道各地に敷設されたそうですが、運行形態などは一般の鉄道とは全く異なるものだったそうで、ダイヤや信号設備などは存在しないものが多かったそうですし、車両の番号もないものが多かったらしいです。
戦後は他の多くのローカル鉄道と同様にモータリゼーションによって廃れ、今は簡易軌道というカテゴリ自体が絶滅してしまいましたが、架空鉄道趣味的な視点で見ると、これが形を変えて現存していたら面白いかもなんて思ってしまいました。
その後は、このパネル展の後ろにある西村慶明氏のイラスト展とフードコート横にあるフォトコンテストを見て、最後はフードコートで休憩。
たい焼きの店で新幹線たい焼き(いもあん)を買って食べました。たい焼きは他に東武電車たい焼き(クリーム)、京急電車たい焼き(小倉あん)がありました。フードコートには、峠の釜めしおぎのや、シウマイの崎陽軒も出店していましたが、この時間では既に完売でした。
帰りも国際展示場正門駅から都バスの急行を利用しましたが、今度は急行05系統・新木場駅経由錦糸町駅行きに乗車。本来は日本科学未来館発ですが、発車時刻より少し前にここ始発の臨時便が予告なしにいきなり来たのでこれに乗りました。もしかしたら始発時点でかなり混雑していて、その対応で急遽臨時便を出したのかもしれません。
バスは新木場駅でかなりの乗車率になりましたが、どうやらライブとプロレスが開催されていてともに終了時間が重なったらしいです。調べたところプロレスは女子だったようですが、猫耳を付けた大きな猫とピンクの髪の実写版ゴウセルみたいな人がいたようです。
その後は、小名木川貨物線付近の道を北上しましたが、この辺は15年前に働いていた場所です。当時は小名木川貨物駅跡がまだ更地だったのですが、今はアリオ北砂になっています。
また、移動中の雲行きが非常に怪しかったのですが、都営新宿線に乗り換える西大島駅付近でついに降り始めてしまいました。
急いで都営新宿線に乗り換えて移動し、この時に見た雨レーダーだと帰る頃にはうちのほうで上がっている予報だったのですが、結局雨雲の動きが遅かったのか下車時にも激しく降っていたので、帰る前に松屋で雨宿りを兼ねて夕食にしました。食べている間に小降りになったのですが、レーダーによるとまた激しい雨雲が接近中なので、雨が弱まっている間のタイミングを見計らって帰りました。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/40656335.html
(2)https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/40656343.html
(3)https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/40656354.html
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