【映画】　スパイダーマン:ホームカミング　【☆3.9】

※記憶保持が主目的の為ネタバレ全く自重していませんので、今後観る予定のある方は読まないことをお薦めします。
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【スパイダーマン:ホームカミング】 (Theatre)
2017年
総合評価 3.9 → ☆3.9

「シナリオ」 (1.0) … 4 → 4
「演出全般」 (1.2) … 4 → 4.8
「心理効果」 (1.5) … 4 → 6
「視覚効果」 (1.1) … 4 → 4.4
「音響効果」 (0.9) … 4 → 3.6
「教養/啓発」 (0.8) … 3 → 2.4
「俳優/声優」 (0.7) … 4 → 2.8
「独創性」 (0.8) … 4 → 3.2
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【ストーリー】
シビルウォー直後の話。アベンジャーズと接点ができた事で浮かれまくるものの、空回りするヒーローワーク。ヒロインにしては濃い顔の同級生女子に想いを寄せる青春ドラマ的な要素も。
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≪キーワード≫
米国　マーベル

【魅力】
・少し笑える
・シリーズ異色の素人っぽさ
・サプライズ展開

【不満】
・特に無し

【印象に残ったシーン・台詞】
ヒロインのパパ登場シーン
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【少し突っ込んだ感想】
色々面白いけど、マーベルシリーズ未鑑賞者にとっては、魅力の7割も汲み取れれば良いほうだろう。スパイダーマンのド素人っぷりが斬新。あとヒロインには少なくとも２つ以上鑑賞者を騙す仕掛けが施されている気がする。とりあえず、正統派っぽい方がヒロインじゃなかったので戸惑った。（今作の）真ヒロインがやたらディズニー顔してるなと思ったけど、良く考えたらディズニーの傘下だったことを思い出して納得。貴重な実写ディズニー枠。

演出に個性を感じたけど、映画として非常にバランスが良く、登場人物もキャラが立っていて印象に残る。マブダチのメタボはS.H.I.E.L.D.のメンバーに入れる素質を感じた。


【蛇足】
マーベルアプリで、スパイダーマンのお手製コスチュームが、社長の高性能コスチュームよりも圧倒的に強くて違和感があったけど、作品を観て納得。ただ、アプリで実装されてるカッコイイ技が映画では出てこなかったのが残念。


【蛇足２】
面白かったけど、やはりシリーズマイベストはアメスパ２かな！
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