mixiユーザー(id:1161096)

2017年08月18日14:04

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ギタリストの永遠のテーマとは恐らく

そのサウンド自体なのではないでしょうかね?
中でも歪みというものの捉え方はその個性をより色濃く表すものだと思います。
もちろん私の個人的見解ですが。
エレキギターにおけるサウンドメイキングの基本はまず、良いギターと良いアンプがあって優しくも激しくも望みの音が得られるかが第一。
それで満足できればまぁそれで充分なんだとは思います。
しかしビックリしたり感動したりするような刺激的な音も出したくなったりするとエフェクターなんかも使ってみたくなったり、ギターやアンプも変えてみたくなるのが人情であります。
で、手っ取り早くサウンド自体に変化を与えてくれるのが歪み系の様々なペダル類。
というわけでもないですが、気になる3種がこれらのペダル。
やっぱり私は古い音が好きなんだと改めて思うばかりのチョイスになってしまった。

まずは
ORANGE BAX Bangeetar Guitar Pre-EQ Pedal プリアンプ/オーバードライブ
私がギター屋に勤めていた頃の同僚がYouTube などでこれのデモ演奏をしているのを観て、これは良い!と思ったのがこのオレンジ社の新製品ペダル。
要はあのオレンジアンプの音の感じがそのまま得られるってこと。
ミドルがギュッとつまった音の固まり感ある迫力がたまらんねぇ。
60〜70年代のロックを感じますな。
デモ演奏も弾き方や手癖とかを知っている人が弾いていると本当によくわかるモンだと思います。だから自分が使った場合もどうなるか大体予想もついたのでなおさらGOOD!!


electro-harmonix Big Muff Pi
ビッグマフも色んな種類が出ていたり年代によって音が違っていたりして一体何がオリジナルかもさっぱり分かりませんが、私には結局そのどれもが暴力的な歪みに思えてなりません。
コレを踏んだ瞬間に嵐が吹き荒れるように思えてすべてを持って行ってしまわれるような恐怖感あるディストーション。というか私には暴力ファズですな。


PROCO RAT2
これもまた色んな種類が出ていたりして何がオリジナルかもさっぱり分かりませんが、正統派ディストーションとしてはこれかなと。
歪み自体の音色も扱い易いが、フィルターと書かれたツマミの効きかたが一番のポイント。
アンプも上手く活かせるように思います。


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