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2017年08月18日01:03

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おうぎダーク(終物語SP2)

・新 終物語 完結編SP2(阿良々木暦の物語・完結)
「おうぎダーク」
ここからがSP2。ある日、駿河の片腕の猿の怪異や暦の吸血鬼の事をよく知っているという忍野メメの姪っ子だと自称する扇と出会う。毎度不可思議なセリフばかり呟いては暦を迷わせる不気味な存在。冒頭では羽川翼がナレーターとして今までの出来事をおさらいしてくれる。忍野メメや翼本人についてなども。特に翼に関しては猫物語(白・黒)で出会った障り猫に関しても語られる。そして懐かしのひたぎクラブやまよいマイマイも(化物語)。当然するがモンキーや皆大好きなでこスネイクも含まれる。改めて見ると当時の撫子は本当に可愛かったんだよなぁ。後の豹変っぷりもあれはあれで好きだけどw。それから猫物語にて封印されたはずの障り猫が復活したつばさキャット編について語られる。続いて鬼物語のしのぶタイム編。鎧武者やロン毛の若造とか懐かしいなぁ・・この辺はすっかり忘れちゃってる内容だw。続けて撫子が覚醒するなでこメデューサ編。ぶっちゃけ彼女の本性がこれなわけで。そしてひたぎエンドへ。貝木泥舟さんの楽しい活躍が見られる良いエピソード。彼の活躍が無ければ撫子の暴走を止められなかったかもしれない。そしてかつてのスペシャル番組で放映されたよつぎドールへ。この頃より暦は数々の怪異に関わり、人間から吸血鬼に変わってしまっていた。余接と余弦から「これ以上吸血鬼化を進行させないためにも力は使わないほうがいい」と言われていたのだが、以降も暦は力を使い続けたというわけだ。にしてもSP1以上に総集編が長いなぁ・・こちらを最初にやるべきだったのではw?。そしてこの物語の核心たる人物である忍野扇の正体がついに明らかになるのがここから。暦は扇について振り返る。青春を謳歌した高校生活は彼女のおかげなんだと呟いているけど・・・えっ?本当にw?。それから暦は「僕は最初から忍野扇の正体を知っていたのかもしれない」とも言っていたけど。おうぎダークにも専用曲が用意されており、ミズハスの歌声が楽しめる。OP後、臥煙伊豆湖とキスショット、真宵の3人が公園で野球を楽しんでいるのを目撃した暦と余接。とりあえずいの一番に真宵を心配するロリコン暦。おもむろにおっぱいを鷲掴みしようとしていたけど・・一応理由はあるw。今の彼女の状態はどんなものなのかと。臥煙伊豆湖曰く、暦が初めて彼女に出会った頃と同様の幽霊とのことだ。・・・まぁそれは置いておいて。暦はキスショット、余接、臥煙伊豆湖(と真宵)と共に戦うべき相手「忍野扇」について改めて話し合う。彼女の正体はあくまでも「不明」。今宵行動を開始することが明らかであることを臥煙伊豆湖が言っており、暦もまたそれを確信していた。SP1のひたぎランデブー内の夢の中で彼女がそう言ったのだから。臥煙伊豆湖は400年前に起こった過去物語を話し出す。とりあえず暦は真宵と忍の今後の心配をしており、キスショットは暦に付き従うのみ。何やら幼女に戻りたいとか言っていたようだけど・・・んんw?。色々と難しい話が続くが、とりあえずは北白蛇神社に新たな神を用意すること、忍野扇を倒すことが全てを解決する事になるというのだ。当初はキスショットが神となる予定だったのだが、地獄から生還した幽霊な真宵が神になるのが最も最適な解決策だという。かたつむりな真宵は撫子が蛇に呑み込まれるようなことにもならず、また「暗闇」に襲われるような事もない。あと地獄に落ちる必要もないわけだ。この暗闇について暦は「忍野扇の正体そのものが暗闇だったのではないか」と思っていたのだが、そうじゃないらしい。臥煙伊豆湖の口からはっきりと「忍野扇は怪異、化物だ」と言う。その2、暦は無意識のうちに扇を「扇ちゃん」と呼んでいたが、結局のところ臥煙伊豆湖にもわかってない正体不明の化物として認識。その後、暦一人に忍野扇を倒すように言う臥煙伊豆湖。かつて彼女の姉が扇に似たような怪異を倒したことがあったらしく今回も同じ手法で倒すとのことだ。一方その頃、元気を取り戻したであろう撫子は月火に手伝ってもらい漫画を描いていた。その後、月火は忍野扇と接触。まるで「以前も会った」かのように振舞っているけど・・どうにも怖い。暦から事情を全て聞かされて知っているように撫子と月火に起こった出来事について深く突っ込んでくる。自転車に乗りながら扇は月火を火事で焼けた廃墟まで向かう。ここでの会話で暗に扇は自身の正体について月火に明かしているみたいだったけど・・・?。月火に「未来がない」とも言っていたけど。それから月火を先に帰しては暦がいる最奥へと進む扇。当初扇は月火の中にいる不死鳥ごと殺そうとしていたようだが彼女はどうあっても殺せないと諦めたとのことだ。暦は扇と淡々と会話しながら・・ケリをつけるために戦うことになる。「君の正体は・・・僕だ」と告げて。阿良々木暦の自己批判精神で生み出されたという忍野扇が生み出されたきっかけは数々の怪異に出会ってから。忍を助けたこと、翼を助けたこと、ひたぎ・駿河・撫子を救ったことなど・・・それぞれの解決において暦の中の批判精神の「闇」が蓄積され扇が誕生したという。月火の前に扇が現れた事もまた不死鳥絡みの件で暦が悩んでいたからこそなのである。終盤、臥煙伊豆湖が暦に扇を一人で倒すように命じたのも本人が生み出した怪異だというのが最大の理由だ。扇は暦の前に現れて自身が消滅することを覚悟し今まで起こった様々に出来事について振り返る。「さようなら阿良々木先輩。卒業する前に消滅する事ができて良かったです」と暗闇に呑まれる扇を静かに見送ろうとした暦・・・だが、考えるように先に体が動いてしまい、あろうことか暦は扇を助けてしまったのである。が、暗闇によって体の一部が呑み込まれてしまい吸血鬼じゃない暦は普通に大ダメージを受けてしまう。「これで良かったのかもしれない」とは言うが・・・このままだと暦と扇は共に暗闇に消滅してしまう。そんな時に翼が南極大陸から連れてきたというメメが登場する。元々、忍野扇という存在が阿良々木暦が作り出した怪異だったのだが、ここでメメが扇を「忍野扇」単体として認めたことで実在する存在となったらしく、暗闇はこれにより消滅。後に暦と扇は別個体として存在するようになったという・・・こんな解決法ありかw!?。ちなみに失ったはずの暦の体の一部はいつの間にか元通りに。後日談。卒業式を迎える暦は月火と火憐と会話してから神となった真宵に出会う。暦の失った腕が再生した件に関してはキスショットが絡んでいたよう。吸血鬼の能力をまた与えたんだろうか。それから学校へと足を運んだ暦は翼と出会い、メメを南極大陸から日本に送り届ける際に多大なる投資をしたようで何やら面白い事になっているようだ。そしてひたぎが待っていたので合流。ひたぎランデブーにて名前呼びが定着したので翼がニヤついていたけどw。それから・・・校舎の階段にて忍野扇を視認したのでひたぎと翼に声をかけて彼女に会いにいく。「今後どんなことがあろうとも僕は僕なんだから」と扇に伝えるために。ED後にはキスショットはロリな忍の姿に戻っているよう。これは暦の肉体を元に戻すために力を使ったからとのことだ。こうして長きに渡る阿良々木暦の壮大なる高校生活における「物語」は幕を閉じた。難しい話が多かったけどやっぱり改めて見ると面白いもんだよなぁw。ありがとう物語シリーズ!。素晴らしいアニメだったよ!。終わり。

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