『ゆりかごから墓場まで』
「今から三十年のローンとはべらぼうだが、永遠の楽しい人生が約束されるならば安いのかもな」
「ご心配なく。バーチャル・ワークと言っても実業務に直結していて、報酬が返済に充てられます」
その後の人生は、確かにすべてが順調で快適そのものだったが、時折、不安になることがある。
生命維持カプセルにずっと封印された自分と家族の真の姿。現実に働いているのはAI群なのだ。
(テーマ・四行小説)
間宮貴子 幻の銘板だそうです
https://www.youtube.com/watch?v=ohMUh0Y8EFE&t=741s
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