本日2017年8月15日は終戦。戦争で亡くなった全国戦没者追悼式が東京の日本武道館で開かれた。
日本の戦争を振り返ってみると、侵略があり、領土を拡大し、植民地化を図っていた。当初戦勝し、それに調子にのり、米国と戦争を始めた。問題であったのは、一部の軍のトップ、そして天皇陛下の責任であろう。兵士たちの最期はひどいものであった。武器もなく戦力がないのに、「特攻隊」など、「死」をもって敵にむかっていった。もちろん勝ち目はない。「犬死に」だ。トップは、それを知りながら実践させた。罪は重い。
戦況が不利と分かっていながら、勝ち目がないとしながらも、自分たちのへんな「理念」などで、多数の人たちが犠牲となった。
現在、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長も同様に、同じ間違いを犯しつつある。犠牲となるのは、兵士、国民だ。
北朝鮮問題をどう解決するか。米国、韓国、中国、日本はどう対処するのか。
戦争はおこしてはいけない。
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