『God降臨!』
脚本:高橋悠也
監督:山口恭平
アクション監督:宮崎 剛
特撮監督:佛田 洋
政宗の思惑もことごとくエグゼイドによって…
しかし、親子共々なにかと叫ぶなぁ(´・ω・`)
ゲムデウスの表記は『GAMEDEUS』
ゲームのデウス(Deus)ラスボスらしいネーミングである。
デウスとはラテン語で神を意味する言葉である。
8/5より上映されている『トゥルー・エンディング』を観賞してきたが、ストーリー展開を振り返ってみてこの42話とほぼ似たような流れを感じてしまったもので、劇場版には素直に楽しめなかったかも知れない。
『トゥルー・エンディング』の事
http://blog.livedoor.jp/kuma3b/archives/52228618.html
ついに目的を見失った政宗が手段のためにゲムデウスになってしまった。
まぁ、親子で命終えやがった、って言うところか。
それにしてもバグスター専用の檻を生成した事で黎斗が拘束されてしまうのだが、ムテキを再生したりゲムデウス攻略のガシャットを生成した訳で真の意味の悪人とは思えなくなった現在、この状況にいる正宗を放置している衛生省って何なんだろう?
そんな事を踏まえて、正宗の処遇が本編最大のカタルシスとなるべきポイントになるだろう。
あれだけ引っ張ったわりにゲムデウスの幕引きの早さにストーリー展開を早く終わらせる、いや進めようとするのが明らかだった。
多くのラスボスには大体経験値がないのが必須だったりするのだが。
でも描写は強敵感があっただけに、正宗が邪魔をしなければ文字通りのラスボスだったのかも。
最終回への過程として、巻きの早さを感じさせる印象が毎回毎回見えてくるね。
(つづく)
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