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2017年08月10日10:25

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瞑想の意義

瞑想の意義。

瞑想は「何もしない」為に行うと言えます。私達は1日10万回に及ぶエゴのネガティブなざわめきでいっぱいになっており、無意識のうちに疲弊しています。ネガティブ波動に引っ張られ、エネルギーを搾取されるからです。
そこで意識的に思考そのものから離れて、神経を休ませる為に無念無想の時間を取ります。因って瞑想を何かの手段にして仕舞うと、すかさずエゴが利用しますので、瞑想で悟りを得ようとか、瞑想で引き寄せマスターになろうと言ったエゴの囁きが始まったらすぐに離れましょう。私達は知らない間にエゴに思考を乗っ取られるので、エゴの存在に気付く所がスタートです。

外側の喧しいエゴの騒音から離れ、内側に意識を向けて高次元と繋がる時間を増やす事で、普段からも繋がり易くなります。

人間の12螺旋DNAそのものがポータル(どこでもドア)です。ポータルと聞くと宇宙船が出入りする巨大な渦を想像しますが、大きさには左右されません。チャクラも同様です。
普段忙しくしていると脳波はβ波に落ち込み低振動に留まる為、高次元領域を知覚出来ません。気持ちを静かに保つ事でα波状態にし、高次元領域へと入って行きます。
体の内側に高次元へ繋がる扉が有るとイメージしてみましょう。場所は何処でも構いません。チャクラでも良いです。扉を開くと眩しい光が溢れ出し、全身を浄化して行きます。暫く光に浸ります。浄化の光が全身に浸透し、体からも光を発しています。
光は振動数が高いので、光と同調する事で高次元領域と繋がり易くなり、高次元存在の呼び掛けに気付く頻度が増えます。

高次元からの呼び掛けは常に起こっています。ラジオやテレビの電波が24時間飛び交っているのと同じです。しかしながら波長が合わなければ受信出来ません。
3次元で生活しているとすぐにネガティブ側に引き戻されるので、自分の波動を調整し、定期的にチャンネルを高次元に合わせて彼等と繋がる様に意識する必要が有ります。場所も取らずお金も掛からない瞑想は、その為のツールとして非常に有効です。

別の手段として、動き瞑想も有り、お坊さんの修行にもなっています。今この瞬間にしている動作に、全神経を集中させます。
食事中なら、手に持っている茶碗の固さ、箸を動かしている指の感覚、ご飯の温かさ、固さ、歯応え、飲み込んだ時に鼻に抜ける米の匂い、味わいをしっかり意識します。
洗い物をしている時なら、お椀の木の感触、水の冷たさに意識を集中し、庭掃除をしている時なら、竹箒の柄を握る固さ、穂先が落ち葉を掻き集める感覚、地面を踏む足の裏に意識を集中します。
1日中、今この瞬間を意識して生活する事で、余計な雑念の入る隙を与えません。こちらも普段から出来る内容です。

座って行う瞑想も、動き瞑想も、最初はエゴのお喋りや雑念だらけで集中が途切れますが、続ける事でエゴは静まって行きます。
やがて敢えて瞑想しなくても、普段の生活そのものが瞑想と同じ感覚で運ぶ様になります。あれこれ気を揉まなくても、自動運転に近い状態で理想の形に物事が進みます。高次元からの導きがダイレクトに入る為です。ここまで来れば3次元の余計な障害物は何も無く、気付いたらアセンションしていたと解ります。
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