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2017年08月09日13:06

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舞台デジモンアドベンチャーtri. 超進化ステージネタバレあらすじ

※注・この記事は観賞後用です※
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台風5号に負けず行ってきました六本木ブルーシアター
全10公演中の4回目、8月8日の夜公演を観劇してきました。
上演時間は10分の休憩を挟む2幕構成で約2時間20分
内容としてはとても良かったです。
最初は原作に無いオリジナルストーリーだし2.5次元自体が初体験だったので仕上がりが予想できなかったのですが結果から言えば完全に杞憂でした。
特にモンスターの演技が不可欠なこの作品で妥協なく存在感を追求する姿勢には本当に心が動かされました。
子どもたちのキャラクターもきちんと本編を踏まえたものになっており、下手するとアニメのtri.以上にデジモンアドベンチャーの後日譚スピンオフとして立派な中身と言えるかもしれません。
良さを語ると記事が埋まってしまうので個人的な感想はまた別の機会にするとして
ソフト化まで間があるので忘れないうちにメモっておきます

1)
デジヴァイスの呼び出し音に誘われるようにアグモンが登場
体の不調を訴えるアグモン
テントモンが現れ光子郎のサーバーだから何か処理をしていて重くなってると推察
他のデジモンたちも現れパートナーとお出かけしたいと騒ぎだす
出入り口のパソコンに向かっていくとそこではミミ、空、光子郎がキャンプの計画を練っていた

ミミは独自のキャンプの世界観がありその内容に若干困惑気味の空と光子郎
放課後サッカーの練習をする太一にキャンプのことを持ちかけるヒカリ
丈も最近B判定だったこともあり参加するという電話
ヤマトはバンドの練習中
タケルがやってきてキャンプの準備の確認
やがて一行はキャンプ場を訪れるがそこには変わった管理人がいた
(Butter-fly tri.ver.)

いよいよ始まったキャンプでは何かとトラブルが続くもののどうにか食事と寝床の準備を済ませみんなで思い出話に浸る
星空の下で将来の夢について語るそれぞれだったが
丈は明日は模試があるので先に帰ることを告げる
女子チームは寝袋の中で打ち明け話で盛り上がる
太一とヤマトも焚き火を前にデジタルワールドの冒険に思いを馳せる
そして朝

最初に気づいたのは光子郎だった
おかしい
この時期にキャンプ場が貸し切り状態になるのは小数点以下の確率であり解せない
トラブルが起きても都合良く解決するのは怪しい
何か変わったことはないかと皆に問い詰めると
持ち物のデジタル時計や携帯電話に不調が見つかる
すぐ山を降りようと提案するヤマトだったが太一は食料を探しに行った空とヒカリを待つという
管理人が怪しいと見て出口に向かう光子郎、ヤマト、タケルだったが何か結界のようなものがあり閉じ込められたと悟る
ついに管理人という仮の姿から正体を表したエテモンが登場
前回の敗北は人間世界単位では6年前の出来事だが時間の流れの違うデジタルワールドの暗い闇の海を100年も過ごしていたと語るエテモンはその長い時間の中で身につけた能力を発揮する
何と1体だったエテモンは赤、青、緑、ピンクの5体の分身を産み出した!始まるエテモン劇場
進化して戦おうとするデジモンたちだったがラブセレナーデで無力化されてしまう
憎しみも愛の一つだと語るエテモンに我等が太一はどう立ち向かうのか!?
一旦休憩です

2)
エテモンと一緒にバーベキューを食べる太一たち
ヒカリはいらないという
ここに来てもう何日になるのか
今日はベッドで眠りたいと言うと
そこにベッドが現れる
ミミもシャワーを浴びたいと言えばやはりシャワールームが現れる
キャンプ場だと思っていた場所は実はデジタルワールドの一部であり
望めばその内容が叶う空間と化していたのだった
エテモンの目から逃れ脱出方法を探る光子郎、ヤマト、タケル
この空間は内側からは壊せないが外に出た丈だけは別だと語る
そこに模試を終えた丈がやってくるが丈にしてはタイミングが良すぎると勘繰る光子郎
丈が本物だったことで結果的に更に謎が増す
なぜ丈だけは出入りができるのか
閉じ込められたメンバーの中に外に出たくない気持ちの者がいるという仮説に行き着く光子郎
そのことをタケルと共にエテモンの元にいるみんなにも伝えに向かう

エテモンは子どもたちと遊ぶ中で最も昂るのはバトルだと語る
100時まで猶予を与えるからそれまでに進化して見せよと持ちかける
アグモンはラブセレナーデの影響下には無く進化できないのは太一の問題だという
光子郎の仮説を聞いたそれぞれはみんな少しずつその気持ちは持っていたことに気付く
(過去のアニメ映像がフラッシュバックする)
ヤマ丈、空ミミ、太一とヒカリ、光子郎、タケル
ガブモンと一緒にいたいヤマト
医者を目指す丈
誰かを選ぶことなんて出来ない空
やりたいことが多すぎるミミ
キャンプでパソコンを持ってこなかったのでよく考える時間があった光子郎
母親を見ていると締め切りもあって大変そうだが誰かに伝えるということ
少しも忘れたくないというタケル
キャンプに来て無理をしている太一を激励するヒカリ
大人になって弱くなったことに気付く太一と
それも太一の進化じゃないかと語るアグモン

そして100時が訪れる
システムがオーバーフローし空間の崩壊が始まる
待ち構えていたエテモンと対峙したその時、ついにアグモンが進化しグレイモン→メタルグレイモンとなってエテモンと激しいバトル
トライデントアームがうなる
もうお前に勝ち目は無いと告げる太一
だがエテモンは究極進化の力も身につけていた!キングエテモンが舞台に降臨する
実はエテモンもこの空間に呼ばれていたのだという
現れるボスキャラたちの幻影
苦闘するデジモンたち
キングエテモンから更に巨大に進化したヴェノムヴァンデモンアンデッドが太一とメタグレを押し潰そうと迫る!
その時ヤマトが叫ぶ「よけろ!」
コキュートスブレスからのガルルトマホークの連続技が炸裂!
メタルガルルモンだ
太一とヤマト両者が揃ったその時究極合体デジモンへの進化が始まり・・・































「「オメガモン!!」」
ついにその姿を表したオメガモン
輝く巨体の双肩には2人のパートナー
全てが究極な正に超進化
造形物も素晴らしい圧巻の出来映え
圧倒的な存在感を放つそのフォルムに客席も釘付けです
ガルルキャノン→グレイソードの即死コンボで攻めるオメガモン
ついに空間ごとヴェノムヴァンデモンアンデッドを倒す
まばゆい光に辺りは包まれ・・・

気付いた時には皆なぜか制服姿で
日付を確認すると時間が戻っていた
実は最初から歪みの影響で(恐らくtri.本編の)戦いそのものが終わったと錯覚させられていたのだ
ゴーグルを通じて変異の中心を探り
メイクーモンがそこにいるだろうと推測する光子郎
キャンプはまた来年も再来年もやればいいという太一
B判定が幻だったことに気落ちする丈
を鼓舞するゴマモン
俺たちの戦いはこれからだ!


(恐らく)本編に続く
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