蜃気楼ではない約束の地

お友達のブログに曲をつけました。

繊細な人ほど
自分に厳しい人ほど
悩みは深い

のかもしれません。

けれど

その悩む姿を見ても

私は
鈍感でわがままがいい
とは思えません。


せめて

歌を作って

一緒に悩もうと思います。





「蜃気楼ではない約束の地」
2017.7.2
作詞＝葉月／補作詞・作曲＝kinchan2008

どうして私は　こんなにも悩みが
数えられないほど　多いのでしょう
どうして私は　もうすでに手遅れ
追い付けてないこと　多いのでしょう

いつまで私は　答えなき疑問に
振り回されること　続くのでしょう
いつまで私は　容赦なき仕打ちに
ただ耐えていること　続くのでしょう

　自分なりに顎の先まで　背伸びしているのに
　教えてよね　何もできない　私に　私に　できること

そして　蜃気楼ではない
約束の地が　あることを


どうして私は　暗闇にかこまれ
話し相手までも　なくすのでしょう。
どうして私は　騒音にかこまれ
語りたい言葉を　なくすのでしょう。

いつまで私は　「既読」すらつかない
つらい孤独の日々が　続くのでしょう。
いつまで私は　誰からも無視され　
褒められない日々が　続くのでしょう。

　やりたいこと　今もそれさえ　イメージが持てない
　楽しいこと　ついにそれだけ　私は　私は　知らないの

そして　蜃気楼ではない
約束の地が　あることを


　どうせなら　早く楽になりたい
　この痛みを　救ってください
　終わらない　地平線まで　イバラ道
　始まる前に　命が終わる

けれど　蜃気楼ではない
約束の地を　信じたい
約束の地を　信じたい