アセンション体感

アセンション体感。

これだけ騒いでるんだから、5次元ニューアースへ移行したらどんなに世界は激変するだろうと考えがちですが、殆ど変わりません。
これは死んだ時も同じで、死ぬ直前と死んだ直後は自分でも気付かない程です。急激な変化はアストラル体に負担を掛け、急激なアセンションは肉体を焼き尽くします。

1930年代から地球自体が4次元領域を通過しているせいも有り、地上の動植物も人間も緩やかなアセンションに馴染んでいます。
高次元領域は変化が早いので、気付いたら夢が叶っていたり、いつの間にか欲しい物が手に入ったり、何かのついでに行きたい場所に連れて行って貰えたり、どう言う訳か人間関係が改善したり、思わぬ経路から臨時収入が有ったり、自然な流れで道が整います。敢えて思考を現実化させる為の努力や、引き寄せる為の力みが不要になります。
最初のうちは3次元の重い波動が邪魔をしてエゴのネガティブ思考に引っ張られるので、普段から自分が何を考えているかを逐一見張る必要が有りますが、引き寄せに慣れて来れば余計なエネルギーを割かなくても良くなります。

私達は望まない点にばかり注意を払う様に教育されて来たので、こうしたネガティブ洗脳を解除しなくてはなりません。
「そう見れば、そうなる」が物理法則なのは、エネルギーは意識の向かう方へ流れるからです。望まない事を増幅させてはいけません。沢山食べたからと言って、律儀に太ってる場合では無いのです。

望む世界へ移行するには、望む世界と同じ波動を出せば良いのです。ピント合わせです。
惑星地球と言う巨大なキャンバスに描かれている絵画の、どの部分に焦点を当てるかは自分で選べます。絵が大き過ぎて、一生掛かっても全部は見て回れない程の規模です。
地獄絵図を見るのか、極楽浄土を見るのか。悪魔の狂乱を見るのか、天使の宴を見るのか。戦争飢餓貧困暴力虐待欺瞞を見るのか、平和幸福繁栄楽園親切感謝喜悦を見るのか。
食べ放題の話と同じですね。
どの料理を食べるのか、どの絵画を見るのか、どの波動領域にピントを合わせるのか、どの世界へ移行するのか、全ては自分次第なのです。
望まない所にばかり注意を払うのは今すぐ止めて、望む世界へ意識を向けて行きましょう。