以下コピーです。
[15年12月29日]
欠点とは、あなたに欠かせない点
15:30 by 広報部
常識って？�押〃臈世箸蓮△△覆燭坊腓�せない点
国民的人気マンガだそうですが、 「スラムダンク」 ってご存じですか？
このマンガの人気、成功の秘訣を聞かれた著者の答えが
「登場人物すべてに、必ず一つ欠点を作ること」 だそうです。
主人公は、「才能があるが、経験がない。」ライバルは、「テクニックは天才的だが体力がない」別な人物は「すばっしっこいが身長が低く不利」 そんな中で、一見欠点がなさそうな人物・・・・・長身でセンス良く、能力もありチームを生かせる。が・・・・・・・・・・ここ一番で負けてしまう。運が悪い。だから、ファンとしては、次こそは！！！！！！って、思わず応援したくなるのだそうです。欠点があるから応援したくなる。
キャラクターとして身近に感じられるというのも、一つの人気の秘訣なのかも知れませんね。
別のお話では、ある会社の社員さん。
超優秀で、独立したら収入も倍になりそうなのに、そこで活躍する社員たち。
なぜそこにいるのか。社長へ向けた思いと言葉がね
「うちの社長、僕らがいなくなったらやっていけませんから」
愛があるとは思いませんか？
うーん
欠点は、欠点であるばかりじゃなく、相手の才能、得意を生かせる大切な役割
なんて考えたらどうだろう？
その欠点が、誰かの得意を生かすとしたら？
その欠点が、あなたの魅力で味わいだったら？
どう？どう？
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わたしの武器は「欠点」です。
一人ではやりきれない量を抱えたり、苦手を黙って、一人困っていてもしんどいし
結局迷惑をかけちゃうかもしれない
依存、丸投げとは違うよ。サボったり、やる気がないのとも違うんだ
手伝うことない？そんな相手の申し出を 「ありがとう」 って頼って良い
頼りにしてみる。誰かの気持ちを受け取れる自分かどうか。
頼ったり、頼られたり、助け、助けられ、生かし、生かされ
大切にしあって、心がつながっていくかもしれない
そう、欠かせないものなんだ。
そうだねもう、こうなったらただ単に
「欠点とは、あなたに欠かせない点、私に欠かせない点」
つぶやき続けてみたら、どうだろう？
あなたの魅力、どこに潜んでいましたか？
さて、１８回続けてきた「常識って？」
それは、世間の常識を疑うのではなく・・・・・・・
自分自身が自分に対して決めつけていたり不自由にしていた価値観かも知れない
こうしちゃったらかなっちゃうかも、ダメって思ってきたけど、ダメじゃないかも
素敵に疑ってみる。自分にいいダメ出しをしてみる。キーワードのひとつ
「・・・・・・・・・・・本当に？」
「でも、だって、だけど」 を覆してくれるような、歩みを一歩前に出す
そんな勇気を自分で持てる魔法の呪文かも知れませんね。
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