僕はウイスキーはよく飲みます。一人暮らしをする前の実家にいた時代からビールとともに家で切らしたことは無いんじゃないかなぁ。
お風呂上がりというか寝る前にしか飲まないのは相変わらずだけど、以前はショットグラスでストレートで飲んでたけど、最近はオンザロックにすることが多い。冬場でポットにお湯が残ってればお湯割りにすることもあるけど、それは焼酎を切らしたときの次善策。
そんなウイスキーに最近異変があるんです。
要するに人気が出過ぎちゃったんですよ。
ここからは近所の酒屋さんにビールを買いに行ったときの立ち話だから「売ってる側の視点」も入ってるけど、まぁ客観的事実でしょうね。
平成の時代になってウイスキーの需要も下がり続けて2000年頃に全盛時の何分の一まで減ったんです。これではイカン!ということでサントリーがひねり出した商品がハイボール。飲み方としては新しいものではなかったけど、試飲調査を重ねて作り手の予想よりもちょっと薄めの方が好まれるという結論に達して、昔ながらの職人が「そんな飲み方はウイスキーではない」とまで酷評したレモンを入れるのも折り合えるレシピが見つかって大々的に宣伝し始めたのが2005年頃。
ウイスキーとソーダをお店で混ぜると美味しく出来ないため、ビールサーバーのようなハイボールタワーまで作って関西を中心に(山崎蒸溜所は大阪ですからね)火が付いたのが2010年頃。ちょうど僕が京都出張してるときで夕飯は外ご飯だったからアチコチのお店で「最近良く見かけるようになったなぁ」という記憶があります。
元々の飲みやすさとビール離れも相まって次第に人気が広まってきてウイスキーが見直されてきた所に、2014年に放送されたNHK朝の連ドラ「マッサン」で大ブレイク。日本中でウイスキーがブームになったのです。
元々ジャパニーズウイスキーの美味しさが海外でも評価が高かったんだけど、外国人観光客が増えてきたことによりお土産に日本のウイスキーを買う外国人が増加。全国的にウイスキーが品薄状態になってしまったのです。
今は下火になった爆買いなんか可愛いもので、銘柄のウイスキーはクラブやホテルのバーなどメニューから外せないお店が押さえてしまうので店頭には並ばなくなってしまったのです。
…てな話を酒屋さんから聞いたんですよ。
そういや最近、山崎や白州って見なくなったなぁと思ったら買い占めがあったとは思いませんでしたね。
ウイスキーなんか作るのに何年もかかるから簡単に増産はできないし、今せっせと作っても出来上がった頃にはブームは下火になってるかもしれず…製造期間の長い商品は売り時も作り時も難しいですね。
3月の仙台旅行で買ってきた「伊達」がそろそろ無くなるので次のストックを買っておかないとなぁ。たまには洋物にでもしてみようか?
タイトルは最初は「ウヰスキー」だったんだけど、なんとなくあのCMのフレーズが頭に浮かんだので変えちゃいました。
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