停電の、お供

夕食の準備をしている真っ最中に　
とつぜん　真っ暗になり　どえ~ビックリしたあ　　
野菜を煮るガスの火だけが　青々と燃えるなか　
愛用のマグライトをすぐに取り出して　助かりますた~　
かつての演劇時代も　4WDキャンプ旅行三昧の日々も　
まろうの手にはいつもマグライトがあるのです　　
で　どうやら　セントキルダの地域一帯が　停電の様子。。
むかしは(半世紀前?)よく台風の時期など日本でも停電したものですじゃ　
ろうそくのまわりにみんな集まって
ドキドキしながら　夜が明けるのを待ったもんです
なにしろ伊勢湾台風経験者だもんねー　　　
ふと
停電のお供に　ろうそくと燭台があったはず。。。
と　思い出した
この鉄燭台は　石川県の鍛冶師/河上知明氏の作品
京都・法然院のギャラリーで　出会ったもの
そして七尾の和ろうそく　
しかし、電気はすぐに回復　使う時を逸してしまった。。