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2017年08月03日01:04

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ワールドグランプリ2017仙台大会観戦記〜その2〜

続いて2日目

1日本0-3セルビア(21-25 20-25 20-25)

日本はセルビア相手に完敗

かなり古賀選手にボールが集まり、古賀選手も奮闘してましたが、セルビアの高さを最後まで攻略することができませんでした

古賀選手に続く得点を叩き出したのが奥村選手

奥村選手自身はかなり頑張っていたと思いますが、他の選手がかなり空気でしたね…

バレーコミュで仰ってる方もいましたが、特に岩坂選手

サーブやブロックは元々いいのですが、攻撃面が…

せめてブロックだけでも存在感をアピールしてほしかったですが、ちょっと残念

途中からセッターを佐藤選手に代えましたが、セルビアの勢いを止めることはできませんでした


古賀選手
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奥村選手」
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セルビアは、キャプテンのラシッチ選手にミハイロヴィッチ選手、そしてマラグルスキ選手が絶好調

特にラシッチ選手は、スパイクにブロックにと大活躍

ベリコヴィッチ選手も、ラシッチ選手に次ぐブロック得点を叩き出す好調ぶり

やはり190cm越えの選手が多く揃っているチームだけあって、ブロックは素晴らしかったです

高さで相手を封じ込めるといった感じでした

ラシッチ選手
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ミハイロヴィッチ選手
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2ブラジル0-3タイ(22-25 21-25 27-29)

今大会で最も興奮し、そして感動的だったのがこのカード

何と世界ランク14位のタイが4位のブラジルをストレートで下す大金星exclamation ×2

タイバレーの代名詞でもある緻密でスピードのあるコンビバレー、そして堅い守りが勝利に繋がったと思います

特に、司令塔ヌットサラ選手の柔らかい巧みなトス回しが神憑り的に素晴らしかったです

ラリー中の厳しい中でも、積極的にセンター線や速い平行を出すあたりは、さすがとしか言いようがなかったです

キャプテンのプルームジット選手とのコンビはやはり素晴らしいです

ヌットサラ選手、プルームジット選手らに負けず劣らず素晴らしいプレーを魅せてくれたのが、このアチャラポーン・コンヨット選手

細身ながら、パワフルで強烈なバックアタック、柔らかく鋭いスパイクなどを見ると、将来のタイを引っ張っていく存在になると思いました

そしてタイの守護神ピヤヌット・パンノイ選手

この選手も素晴らしいですね

ポジション取りも上手いのですが、とにかくトスが丁寧です

この試合でもファインセーブ連発


ヌットサラ選手
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プルームジット選手
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アチャラポーン選手
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ピヤヌット選手
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そうこうして迎えたマッチポイント

タイの速い攻撃が決まる度に会場は大歓声が沸き起こっていたのですが、この瞬間の盛り上がりは凄まじいものでした

デュースにはもつれたものの、タイが粘り切り見事ブラジルに勝利exclamation ×2

この瞬間のタイの選手たちの優勝したかのような喜びようは、本当に感動的でした

日本も高さやパワーで劣る部分を、タイのバレーのようなコンビバレーで補うべきだと感じました

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総じてタイの選手は、笑顔がと〜〜ってもステキ

そこに魅かれる日本のファンも多いと思います


タイの見事な勝利の余韻に浸って会場を後にしたら、出待ちをしている人がちらほらと

その様子を眺めていたら、何と出てきてバスに乗り込むタイの選手たちの姿がexclamation ×2

ヌットサラ選手が、ファンの人にサインしたり、一緒に写真撮ってあげていたりしたので、僕もちゃっかりとサインを頂きました


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ブラジルに勝って気分がよかったのかもしれませんが、ファンサービスもよかったですわーい(嬉しい顔)

しかし彼女、世界No1セッターだけあって、日本でもすごい人気です

素晴らしい試合を見ることができて最高の1日でした










































































今日のBGM

*本日はお休みさせていただきます
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