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2017年08月03日01:02

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ワールドグランプリ2017仙台大会観戦記〜その1〜

そもそも観戦予定ではなかったのですが、大好きなタイが来るということで、行ってきました仙台のカメイアリーナ(仙台市体育館)

今大会仙台に来るのは日本をはじめ、タイ、セルビア、ブラジルの4ケ国

世界の強豪チームのプレーを見る機会はなかなかないと思うので、行ってよかったです


皆さん、結果は当にご存知だと思うので、簡単に感想を書いていきたいと思います


この日は金曜日

平日ということもあってか、日本戦の第2試合はそれなりでしたが、お客さんの入りはイマイチでした


1ブラジル3-0セルビア(26-24 25-17 25-22)


前回大会覇者のブラジル(FIVBランク4位)とリオ五輪銀メダルのセルビア(FIVBランク3位)との対戦


高さに勝るセルビアですが、あっさりとブラジル相手にスト負け

ビエリカ選手、日本でもお馴染みミハイロヴィッチ選手を中心に攻撃を組み立ててましたが、サーブでの攻めが見られなかったのが残念

試合後半までは競った展開に持ち込めていただけに、勿体ないと感じました


ビエリカ選手
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ミハイロヴィッチ選手
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一方のブラジルは、ベテラン、ダシウバ選手のブロックが好調で、高さのセルビアを翻弄

打ってはキャプテンのペレイラ選手を中心とした、多彩な攻撃が見事に決まっていて、セッターのラツキ選手のトス回しもなかなかでした

この日はJTの吉原監督も来ていて、試合終了後今シーズンから加入のミハイロヴィッチ選手と会話していました


ダウシバ選手
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ペレイラ選手
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ラツキ選手
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2日本3-1タイ(25-19 17-25 25-18 25-19)


第2試合は、リオ五輪最終予選で日本をあと一歩まで追い詰め、五輪キップまで手が届きかけた、大好きなタイが登場

…でしたが、あのときのような粘りが見られず完敗

もう少し競った試合を期待していたのですが、ちょっと拍子抜け

代表歴の長いセッターのヌットサラ選手とキャプテン、プルームジット選手のコンビは相変わらず素晴らしく、間近で見られたのは楽しかったです

リベロのピヤヌット選手も堅い守りを見せてくれました

そしてそして期待の若手、アチャラポーン選手

細身ですがジャンプ力はあるし、BAも打てます

将来のタイのエースになると思います


後で気になったのですが、アチャラポーン選手、髪染めたのかな(笑)


ヌットサラ選手
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セッターとは思えない美しいアタックも見られました
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プルームジット選手 う〜ん、とにかくカッコイイの一言に尽きます
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ピヤヌット選手
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アチャラポーン選手
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そして肝心の日本チームですが、先発セッターは上尾の冨永選手

積極的にMBを使う姿勢がよかったです

MBはどうも迫力というか怖さが感じられませんでしたが、奥村選手はスピードもあってなかなか頑張っていたと思います

そして何といっても新鍋選手

彼女が入るとディフェンス面はかなり安定しますね

やはり欠かせない選手だと感じました

リベロの井上選手に小幡選手も安定した堅い守りを見せてくれて、勝利に大きく貢献したと思います


冨永選手
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奥村選手
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新鍋選手
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井上選手
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小幡選手
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今日のBGM

*本日はお休みさせていただきます
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