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2017年08月03日00:02

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恒例の吉野川弾丸ツアー

毎年の夏恒例となった四国吉野川遠征に行って参りました。毎度のランクル後部座席をフラットベッドにして、交代で仮眠をとりつつ走り続けて約8時間で四国入り。まずは讃岐うどんの名店、山内うどん店で各地からのメンバー全員集合です。

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腹ごしらえの後は、早速吉野川小歩危下りへ。堂床(ぼけ茶屋跡)スロープのラフト出艇場所からスタート。この日は地元ぼけふぁんのW津さんがご一緒で総勢9名でした。

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翌日2日目の午後も、もちろん小歩危。前日のW津さんに加えて、この日はぼけふぁんK石隊長さんが登場で総勢10名になりました。

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翌々日3日目の午後も、しぶとく残ったベビ3人で小歩危。回送に妙案をくださったN村さん、ありがとーございまーす!!

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最初に現れる「かやぶきの瀬」は左岸寄りの本流ど真ん中を行きます。かつて川岸にかやぶき小屋があったのがネーミングの由来とか。今回、ワタクシの各瀬における成績を、大成功◎成功〇まぁ許す△失敗×で表わすと、1日目×2日目〇3日目〇となりました。

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次の「森囲いの瀬」は浅い流れと中央に点在するホールに注意です。1日目はスカウティングしました。ワタクシの成績は〇〇〇。

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しばらく行って「二段の瀬」は上下二段ともホール。フネを下流に向けて通過することが肝要です。上段で捕まったヒト居ましたね^^;ワタクシの成績は〇〇〇。写真は二段を過ぎたゴルジュの瀬入り口です。

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そして、ここから後半戦の大きな瀬が連続します。まずは「大滝の瀬」。1日目にスカウティングしました。ここは最後の巨大ホールを安全に通過する為に、その上のホール回避がポイントです。更に、これまで誤解していた1段目を落ちるラインに新発見ありました。で、ワタクシの成績は△×◎となり、最終日に大成功。ココの巨大ホールに愛されたヒト数名は、ラフト客から大喝采でしたが、仲間からは「早く泳げ」の大合唱でしたー!!(笑)

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そして小歩危の最大の瀬「曲り戸の瀬」は、この10月に行われるラフトの世界選手権で、スラローム競技のコースになるらしく、2段目の落ち込みが「奈落」と呼ばれています。ここを過ぎても3段目があります。ワタクシの成績は××◎でした。

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最後が「鮎戸の瀬」で、漁協との時間協定が一番厳しいと言われています。ですから、早く到着すると「アド街」ならぬ「アド待ち」になってしまいます^^;最終目は1時間待ちました。協定内容がコレです。良い子は守ってくださいね。

http://yoshinorafting.net/rule/i/kot.html

アド待ちの間はラフトのこんなパフォーマンスを見たりしました。

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鮎戸の瀬は、入口のライン選択で全てが決まります。大胆な左岸寄りルートが成功の秘訣。中段の右に見えるホールを見ないように漕ぎ抜けるのが大切です。ワタクシの成績は〇×◎でした。

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ゴールは川口駐車場です。

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2日目の午前には大歩危ショートコース、豊永〜岩原も漕ぎました。ここには、関東からUターンされたN村さんにご一緒いただきました。

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豊永スタート地点でお会いした岡山の大仏さん。最後の岩原までご一緒いただき、いろんなコース取りや練習方法をレクチャーされ、三段の瀬では見事なスポットプレイを見せていただきました。

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今回の宿泊施設はカキスポさんにお願いした四区公民館。かつて、JFKA四国大会で散々お世話になった場所。懐かしかったです。

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1日目はセルフクッキング。みんなでお料理も楽しい!!

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カツオタタキを豊永Kストアで調達し、S子ちゃんご謹製の2種類カレーもサイコーでした。

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今回の全体的な水位は、豊永観測所0.70m前後で夏の平均水位らしいです。△×など色々ありましたが、最終日だけ神が降臨したかのような小歩危全行程ノー沈クリア。今シーズン最後となった7/1紅葉峡(非公表ですが…笑)のごとく、有終の美を飾らせていただきましたー!!

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