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2017年07月30日17:53

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金沢クラシックカーミーティング2017

今日は小松市の日本自動車博物館で開催された「金沢クラシックカーミーティング」に行ってきた。
 
朝8時40分に自宅を出発し、国道8号線・小松バイパスを加賀方面に南下して会場の日本自動車博物館には9時10分過ぎに到着した。…会場を小松に移しての開催も今年で10年を迎えたこともあって、県内外から140台の旧車が集まり、やや曇りがちな空模様だったものの多くのギャラリーで賑わった。
 
会場内に展示された参加車輌の鑑賞〜物販コーナーでの掘り出し物を探したりと会場内を散策してから、涼を求めて博物館のロビーでしばらく休んでいたら、すっかり眠り込んでしまったのか目覚めて起きると閉会式を終えて参加車輌の撤収が進められていた。…これには日頃の疲れが残っていたとはいえ、もう少しゆっくり観察できなかったのが惜しまれる。
 
午後2時過ぎに会場を離れ、小松市内の中古自動車用品店に立ち寄りながら午後3時40分過ぎに帰着した。
 
…ここで、今回の参加車輌やギャラリーから注目した車を紹介したい。
 
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まず紹介するのはTE36V型カローラ・バン1.4デラックスです。…現在のプロボックス/サクシードの「ご先祖様」といえる小型ライトバンで、今回参加した車は後期型でした。
 
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続いて紹介するのはRS56型クラウンピックアップです。…今年で発売から50年を迎える50系クラウンには幅広いボディータイプの設定があり、ピックアップトラックにも3人乗りのシングルピックと6人乗りのダブルピックと2種類の設定もありました。
 
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続いて紹介するのはPS30型フェアレディZ・432Rです。…スカイラインGT-Rと同じS20型エンジンを搭載したスポーツモデルで、中でも432Rは大幅な軽量化やアクリル製リヤウインドの装備など競技ベース車として設定されたグレードでした。
 
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続いて紹介するのは、MA61L型セリカスープラ・2.8Pタイプです。…*A60系セリカXXの北米向け輸出仕様車で、国内向けには設定されなかった前後のオーバーフェンダーを装備した上級グレードでした。
 
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今回の参加車輌で「大当たり」となったのが、AF3型コニー360トラックです。…当時3輪トラックの「ヂャイアント」を生産していた愛知機械工業が昭和34年に発売した同社初の4輪軽自動車で、今回参加した個体は富山県で発見されたそうです。
 
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今回のトリを飾るのはA100型ミニカ70・スポーティーカスタムです。…昭和44年にモデルチェンジされた2代目の初期型で、当時の純正オプションだったと思しき屋根のレザートップがお洒落な1台でした。
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