優しい言葉は人を包み込む。
思いやりの言葉は人をあたためる。
弾んだ言葉は人を楽しい気分にさせる。
でも、言葉は時に刃となって、
相手の心を突き刺してしまう。
もう、これ以上、傷つけたくない。
傷つける自分は封印しなければならない。
私も、主人公の成瀬のように、
子供の頃、声を出せなくなったことが何回かありました。
でもね、ほんとはみんな、
傷つけてしまうことも時にはあるけど、
相手の心を温めることもあるんだよね。
だから、封じ込めるのではなくて。
悩みながら、それでも言葉を発し続けていけたらいいな。
心を開きかけてる時に傷ついた主人公が、
友達に本音を吐露する場面が、
とても印象に残った作品でした。
クライアントにお薦めしたいアニメです。
ラストの言葉に私はとっても癒されました。
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