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2017年07月29日04:29

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【獅子座のシーズン】自己表現とアウトプットの罠に捉われないために  加藤由迦さん

獅子座の新月のパワーも落ち着き、

獅子座の持つ自己表現とクリエイションのパワーが

どんどん目覚めようとしています。



獅子座の支配星は太陽。


1つ前の蟹座の支配星は月。



月から太陽という、

内面から外部へと飛び出すこのシーズンは

まさにアウトプットのタイミングです。





そして、自分の内なる太陽を輝かせるシーズン。



内なる太陽というと曖昧な表現ですが、

自己表現やクリエイションなど

自分の内側にある喜びを外へとダイナミックに表現する段階です。



こういったことを書くと、

何を表現すればいいのか?何が自分らしさなのか?

何が自分にとって喜びなのか?



という事に意識が向く方も

多いのではないかと思います。




もしくは、どんな方法で自己表現しようか、

何をクリエイションすべきなのか?




そう考える方もいると思います。





しかしこのシーズンに、

「こういうことをやりたい!!」



と自然に湧き上がるものがなければ、

ある重要なことを見つめ直す必要があります。




無理やり着火していくことでは、不自然な自己表現、

不自然なクリエイションしか生まれません。



シーズンがやってきたから取り組むという

単一的な取り組みでは、うまく機能しません。




この獅子座のシーズンに、

ダイナミックな自己表現やクリエイションが

自然と行えるような流れの人は、



牡羊座から牡牛座、双子座、蟹座という

4つのシーズンで自分との関係の築き方が

うまくいっているのだと思います。




どの星座のシーズンも、

そのシーズンのみの性質が強調された、

単一的な扱い方ではバランスを崩します。





やはり全ては立体的に(多次元的に)捉える必要があり、

これまで経過した星座や、

この後の星座のプロセスを理解していく必要があります。




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獅子座のシーズンは、私たちの内側にある12星座の、

獅子座のパワーが目覚めるタイミング。




他の星座が目覚めていなくて、

獅子座だけが目覚めるとこんな風にバランスを崩します。



〈獅子座がバランスを崩した状況〉

・自己表現できていないことに焦る

・無理やり自分らしさを探そうとする

・クリエイションのトラウマに翻弄される

・自信のなさが露呈する(無理やり自信があるふりをする)

・自己表現を上手くやっている人を見て煽られる

・結果を出している人を見て焦る

・調子よく、大きいことを言いたくなる

・目立つことが目的になる

・成功している人の真似をする(成功しているふりをする)

・成功したいが目的になって、自分がしたいことが見えなくなる

・目立っている人と張り合う

・表面的な部分だけ華やかにする(生き方が伴っていない)

・飾り立てることに没頭する

・人からの評価やアテンションを極端に欲求する

・アウトプットの内容が薄い

・かっこつけることにばかり意識が向く




獅子座はアウトプットする星座。



アウトプットするには、

インプットが必要です。



本来インプットとは、外から何かを取り入れるだけではなく、

それを通して自分と向き合い、自分を知り、

自分を癒し、自分を許し、自分を高めていくことです。




そんな内なるものが構築されるシーズンは

牡羊座〜蟹座のシーズン。



その間の自分の生き方が、

アウトプットされていくのが獅子座のシーズンです。



つまり、牡羊座〜蟹座のシーズンに、

自己確立、自分自身を知るということを徹底的に取り組まなければ、

中身は何もなく、自分自身のことも理解できていないまま、

ただアウトプットするパワーに煽られてしまいます。




〈牡羊座〜蟹座の取り組みが欠落している状況〉


□コアな伝えたいメッセージがないのにブログを書く


□生き方が伴っていないのに派手なブランディングをする


□精神的に満たされていないのに人助けをしたり、いいことを言おうとする


□特に湧き上がる情熱もないのに創作活動に着手しようとする


□ただ注目を集めることに没頭する自己顕示欲に振り回される


□やりたいことがないのに、ただ仕事を辞めてなんとかなるような気がする


□自分が持っている経済的な状況を直視せず、派手に着飾る


□誰かがつくった世界(環境や組織や職場)で主役になろうとして、

 自分で世界を創造することに目が向かない


□手軽で簡単に、表面的にうまくいっていることを装う




特にこれらの状況が当てはまる人は、

かなり、自分の内側が空っぽの状態。



空っぽというのは、自分が自分を知ることや、

大切にすること、自分が求めているものを許すこと、



そしてそのために変化していくことから

無意識に目をそらしていたのかもしれません。





特に今年の春分以降、

「自分に正直に生きる」ということへの

取り組みの深度がさらに要求されているように感じます。




それだけ星たちのパワーも本気で、

ある意味私たち人間がその影響を受けて

自分を変えていくだけの受け皿ができてきたのだと思います。





〈獅子座がバランスを崩した状況〉や

〈牡羊座〜蟹座の取り組みが欠落している状況〉

に当てはまる人は、



今一度、牡羊座から蟹座のシーズンの

テーマに取り組んでみてください。



このシーズンにバランスを立て直すことで、

一つの節目である乙女座のシーズンに

最終調整を行うことができます。





乙女座で1つの完成を遂げ、

秋分を迎えます。





そして次の天秤座のシーズンから、

その完成された自分の基盤を使って

大々的に社会に影響していくフェーズに入ります。





乙女座のシーズンは最後の仕上げとして、

微調整を完璧に行います。




しかし、それまでのシーズンで

目覚めることができなかった星座のパワーによる大幅なズレを、

乙女座のシーズンだけで調整しようとすると、

ただただ自分をストイックに追い込むだけの

厳しいシーズンを迎えることになります。





ただただ自分を責めて、

律することが目的になり、

そんな自分のまま社会と

向き合っていく流れになってしまいます。




重要なのは、星座同士の連携であり、

流れを意識して生きるということです。



それは自分の中で分離していたあらゆる側面が、

お互いに手を取り合い、1つの生命体のように機能します。





12星座は「全体としての生命」という言葉で語られます。



単独機能しているうちは、バランスを崩します。




それらの関係性を理解して深めていくために、

12星座のアルケミープログラム

が役立てばと思います。





これは、新しい時代、

宇宙のリズムと共に生きていく

創造時代の攻略法の1つです。





ただ天体の影響に振り回されているということに気がつき、

そこから自在に自分でそのパワーを

人生の変化のために使っていくことができるようにつくりました。





人生は自分で自在に動かせる。



その感覚をつかむ実践的なヒントに

なるのではないかと思っています。






加藤由迦


http://ameblo.jp/kolob/entry-12296274387.html

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